
皆さんは、腕時計の形の中で何が一番好きですか?
僕は最後は丸い時計が良いだろうなと思うんですが、今は丸い時計やトノー型と呼ばれる樽のような形の腕時計も大好き。
大人っぽいところが好きですね。
トノーといえばフランクミュラーが有名ですが、フランクミュラー以外にもトノーウォッチは他社もたくさん出しています。
ジャケドローとかも出しているし、IWCとかもダヴィンチにあるんですね。
他にもいろいろあるんですが、トノーの名手といえばフランクミュラーでしょうね。
その他には8角形の腕時計も存在します。
オーデマピゲのロイヤルオークがそのいい例ですが、パテックフィリップのノーチラスにも横楕円の8角形ウォッチがある。
この辺のスタイルも僕は大好きw
って、何でも好きってことになっちゃいますw
ただハミルトンのベンチュラのような三角形の腕時計だけは好きになれない。
あとはどんな形の腕時計があっただろう?
あ、そうそう、パネライのようなクッションケースもまた珍しくて好き嫌いの分かれる腕時計ですが、僕はこのクッションケースに関しては大賛成。
ラジオミールもルミノールも独自の雰囲気を貫き、ほかのブランドにはない時計としてパネライは存在感を発揮しています。
特にルミノールのリューズガードにやられた人も多いんじゃないでしょうか?
ラドー ハイパークローム 1616 Ref.764.0172.3.120
これ、パネライのクッションケースに似ていますが、違うんですね。
ルミノールのようにリューズガードとかもついているように見えるんですが、通常のリューズガードが少し出っ張った感じ。
結構ぱっと見ではルミノールと間違えてもおかしくないかもしれません。
この角ばったクッションケース、実は直径46ミリもある。
パネライのルミノールの最大値が47ミリですから、だいたい同じくらいの大きさ。
存在感がすごいはず。
このモデルは1960年代にあった、ラドーのケープホーンを現代風によみがえらせたもので、インデックスから針からリューズガードから、すべてががっしりしています。
6時位置にある縦型のカレンダー表記も面白いですが、搭載されているのは安定度の高いETA C07.621。
ETAが搭載されていますから、実用性も精度もメンテナンス性も高い基準をクリアしています。
ETAだから安いってのもあるんですけどね。
ムーブメントなどの高級度にこだわらない人には20万円台で買えるラドーのクッションケースはルミノールの代替案にもなるんじゃないでしょうか。
ルミノールもETAベースが搭載されているモデルが多いですからね。
なかなかごつい腕時計に上がっていますが、レザーストラップも分厚かったりするw