
無骨な男の腕時計。
そう聞くとどんな腕時計を思い浮かべますか?
まず僕が一番に思いつくのはガシガシに傷のついたサブマリーナ。
これを見ると、
お、男だ。。
という風になる。
w
他にはグラハムのすごいリューズ周りをした時計を見るでも、
お、男だ。。
となるw
あとは、一般的にパネライのデカウォッチはかなり男らしくていいですよね。
シンプルなダイヤルと大きなクッションケース、リューズガードのあるルミノールや、ベゼル幅の太いルミノールサブマーシブル。
お、男だ。。
w
そして、最近時計の歴史が始まったラルフローレンも男の腕時計を意図的に作っている感じです。
直径が50ミリもある時計は女性じゃまずつけない。
そんなもの、邪魔になってしょうがないですからw
大きな腕時計が好きな人はいるんですが、50ミリレベルの時計って実は結構少ない。
ディーゼルとかではそういうのはあるんですが、機械式時計というジャンルではほとんどないんですね。
ですから、そういった意味でラルフローレンはニッチですが、なかなかいいところついてきたなあという感じ。
かなり好みがはっきり分かれそうな感じですが。
RL67サファリ グランドデイト 50mm ブラックダイヤル Ref.RLR0260900
例えばこのモデル。
50ミリという大きさは日本人の腕には確実にでかすぎる。
それがこの腕時計の醍醐味でもありデメリットでもあるわけですが、嫌いなら無視すればいいので、これがメリットと言えますw
ベゼルにビスがデザインされていますが、これは最近の流行りですからね。
ロイヤルオーク、ウブロ、などなど他にもベゼルにビスを埋め込んだデザインの腕時計は結構あります。
船の窓、舷窓をイメージしてデザインされたのが始まりですかね。
船と時計、飛行機と時計、そしてもちろん車と時計。
切っても切り離せない組み合わせです。
ヴィンテージ調のキャンバスストラップを黒い時計に合わせ、ミリタリー系な雰囲気を出しているモデル。
RL67サファリ グランドデイト 50mm カモフラージュダイヤル Ref.RLR0260700
そして文字盤に迷彩柄が使用された1本。
これはさらにニッチな感じです。
文字盤がすでにミリタリー調なのでストラップはブラックのレザータイプのものがデフォルトで合わせられています。
ミリタリーウォッチやデカウォッチが好きな人にはお勧めできますが、ラルフローレンの腕時計はなかなか個性的なモデルだと言えそうです。
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