
パンダ、パンダ、パンダ。
パンダは動物園の大人気の看板動物。
パンダ目当てに動物園に行く人はかなり多い。
もちろん女性の方に。
男性はどちらかと言うと、
肉食獣や、普段見られない変わった動物たちが目当てで、
気味の悪い深海の生物に興味を示したりするw
僕は動物があまり好きではないので、
動物園に行くことはほとんどありませんが、
時計のパンダデザインは大好物なのらw
特にクロノグラフに使用される文字盤がパンダ文字盤だったら、
かなり興味をそそられる。
5回くらいに渡って手巻きデイトナについていろいろ書いてみたんですが、 今日はそのまとめみたいなのを簡単に。 第 …
これはご存知ポールニューマンモデルでも有名なデイトナの手巻きモデル。
プレミアが付きすぎて博物館にあってもおかしくはない代物。
モノによっては数千万円の価格が付いている。
もしかしたらパンダ文字盤の人気は手巻きデイトナからきているのかもしれない。
異常なほど人気のあるデイトナの手巻きモデル。
その殆どがパンダ文字盤か逆パンダ文字盤のモデルで、
この少々小ぶりな感じのクロノグラフは、
ベゼルなどの独特の特徴もあってか、
文字盤の配色などから遠くでも認識できるくらいのオーラを放っている。
それからなのか、
白文字盤に、黒いインダイヤルというのは、
一番人気のある文字盤配色といっても良いのではないかなと思う。
これは現代のパンダ。
ロレックスのデイトナの手巻きモデルは3代で終了し、
4代目からはゼニスの力を借りて自動巻きクロノグラフに切り替わった。
このモデルはロレックスが独自に開発したというクロノグラフムーブメント、
Cal.4130を搭載した現代の最高峰のクロノグラフ時計。
ホワイトゴールド製のケースにセットされるパンダカラーの文字盤が際立つ1本。
現代のパンダデイトナという感じ。
デイトナには珍しいアラビア数字を配置したモデルで、
どちらかというと裏方的な1本。
しかし基本スペックはケースがホワイトゴールドという、
普通の904Lステンレスに比べかなり高級で、
あまり存在をしられていないツウ好みなデイトナだと思う。
よく見ると、
完全にはパンダではなく、
黒いインダイヤルに赤いアクセントが入っている。
茶色いレザーストラップに白いステッチの入ったバンドは、
高級志向かなと。
実際、上の上を行く時計には茶色いアリゲーターストラップの方が、
黒いものより良い気がする。
ムーブメントはもちろんクロノメーター検定を受けたもの。
ムーブメントをケースに収めたあとに再チェックし、
COSCが求める基準の2倍の精度があるものだけが市場に出回る。
これはロレックスの意向。
ケーシング後の精度となると、
METASのマスタークロノメーター認定を受けても良いものですが、
興味がないのかデイトナはクロノメーター認定しか文字盤には記されていない。
それでもロレックスやデイトナは世界で一番精度の高い腕時計であることは疑いようがなく、
それが現代でも世界で一番人気のブランドである秘密でもある。
現代にひっそりとよみがえったパンダデイトナ。
ケースがホワイトゴールドというちょっと高い素材なので手が出しにくいかもしれないのですが、
それでも手巻きモデルの5分の1くらい以下だとは思う。
デイトナにいろいろ種類があるので、
いろいろ自分好みのモデルを探してみることをおすすめします。