
皆さんは1億円の宝くじが当たったら何を買うでしょうか?
僕だったらランボルギーニのウラカンを買って後は好きな時計3本くらい買って株でも買いますw
僕が好きな時計はそこまで高額ではなく、宝くじが当たる必要はないくらいなんですが、それでも一般的な月給をはるかに超える金額なので、、、やっぱり高額だなw
ロレックスのチェリーニと、あとは、、オーデマピゲのステンレス製のロイヤルオーク、、そして、うーむ、当たってから考えるとしよう。
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僕が欲しい腕時計は1億円あったらなん十本も買えるやつばかりなんですが、中には1億円で2本も買えないようなモデルが存在するわけです。
たいていそういうのはヴィンテージモデルとかというよりも、複雑機構がこれでもかと入っているモデルに多いんですが、有名どころのコンプリケーション祭りの腕時計は値段がつけられないほど高額であることが多いです。
でも付けれらているんですがw
それも、数千万円という、、単位がね、、、。
誰だw
それはランゲゾーネにも存在する。
ランゲゾーネですから、そういった技術はもちろん持っているし、ランゲゾーネだから非常に高額。
名門ブランドが複雑機構を3つ以上組わせればもう家が買えちゃうレベルになる。
時計ローンは低金利じゃ組めないし、こういった時計を買える人は本当にすごいと思う。
トゥールボグラフ パーペチュアル “プール ル メリット” Ref.706.025
まず一言。
モデル名、読めないよ!!!
ドイツの時計なんだからドイツ語にしてくださいという感じだ。
お互いに嫌いなだからフランス語つかっちゃだめですw
ということなんですが、このモデルが特別なのはやはりフュジーと呼ばれる鎖引き機構が使用されているところ。
image by www.oxfordpocketwatches.co.uk
こういうやつなんですが、早く言えばトルクを一定に伝えるらせん状のギアみたいなものなんですが、難点としては場所をとってしまうところ。
そのため時計に厚みが出るというデメリットがあるんですが、もとも分厚い時計なら別にこういうのを使用してもいいんじゃないでしょうかね。
たとえば他の複雑機構を隙間に搭載するなどしたら、全然無駄にならない。
というので載せられたのがトゥールビヨンとラトラパンテとよばれるスプリットセコンド機能がついてクロノグラフ。
それがこの超絶コンプリケーションモデルで価格も5000万円以上するわけです。
通常300代とか400代で収まるパーツですが、このモデルを作り上げるのに使用したパーツの数は1319個w
さぞ複雑であることか。
こういうのは受注生産なんでしょうかね、やっぱり。