
時代は左を向いても右を向いてもデイトナ、デイトナ、デイトナ。
だってデイトナって、
かっこいいんだもん!
しかもゴールドだって、
かっこいいんだもん!
デイトナのゴールドモデルって病みつきになるんですよね。
あのじゃらじゃらした感じが。
特にイエローゴールド。
僕は正直ホワイトゴールドはそこまでまだ魅力を感じない。
まだ若いからなのかもしれない。
ロレックスといえばやっぱり成金時計というイメージがさすように、
イエローゴールドの印象がやっぱり強いんですが、
最近はエバーローズゴールドなるピンクゴールドも存在感を増している。
そりゃあロレックスが特許をとった薄い淡い綺麗なピンク色をしたゴールドなんですから、
どんどんエバーローズゴールドモデルを生み出すのは当然。
研究開発費の元もとらなくちゃいけないし。。
しかし!
2017年の、
オイスターフレックスストラップを使用したイエローゴールドとホワイトゴールドのセラクロムデイトナの誕生を機に、
2014年くらいに早くも登場していたエバーローズゴールドのセラクロムベゼルデイトナは、
レザーストラップからオイスターフレックスストラップに切り替わり、
エバーローズゴールドデイトナのレザーストラップモデルは生産を終了したのだ!
なんてこった、オーマイガー!
だ。
僕はオイスターフレックスに異論はないが、
レザーストラップモデルを無くしてどうする!
という思いがこみ上げたのであった。
これがそのエバーローズゴールドのデイトナだ。
一足早くセラクロムベゼルで登場したデイトナで、
セラクロムベゼルでは、
実はステンレスより先に登場しているのだ。
なんというか、
珍しい状況だと思う。
通常はステンレス素材のデイトナを登場させて、
それの派生モデルとしてゴールド素材のデイトナを発売するというのが、
普通のやり方ですが、
新型ステンレスデイトナRef.116500LNの前のモデル、
Ref.116520がまだ現役だったころにピンクゴールドどセラクロムのモデルは登場している。
一つの仮説ですが、
エバーローズゴールドのデイトナで少し変わったモデル(セラクロムベゼル搭載)を出してみて、
あまりに人気があったのでステンレスモデルで採用し、
残りのイエローゴールドとホワイトゴールドにも採用しようと考えたのか、
それとも、
エバーローズゴールドとセラクロムのモデルは、
先代のステンレスデイトナのかなり後期になって登場しているので、
セラクロムの新型デイトナはもうすでに計画していて、
エバーローズゴールドのデイトナでデータを取りたかったのか、
その辺は定かではない。
ただ2017年にセラクロム x ゴールドのデイトナが3色、
オイスターフレックスで出揃い、
レザーストラップバージョンのエバーローズゴールドがなくなったのはかなり残念。
無くなったと思うとやっぱり名残惜しい。