
10月になり秋らしい気候になってきました。
空を見れば秋の雲。
においも秋。
なかなか郷愁感漂う季節です。
そんな秋はロレックスの冊子を読むもよし、
18Kロレックスを噛んで本物の金か確かめるのも良し。
読書の秋、食欲の秋というわけだ。
食欲の秋ということで、
食べ物は、、、
山の幸、海の幸、
僕は秋刀魚が好きですから、
それがやっぱり気になる。
あとは牡蠣。
牡蠣といえばロレックスしかない。
なんてたって、
オイスターケースというぐらいですから。
今ではほぼすべてのモデルにオイスターケースを採用し、
ほぼすべてのモデルで防水性100メートル以上を誇っている。
チェリーニは除きます。
チェリーニはロレックスのドレスウォッチシリーズで、
防水性がない機械時計があったりするんですな。
これにゃあ驚いたっちゃ。
あとほかに牡蠣といえば?
ブラックマザーオブパール、ホワイトマザーオブパール、
じゃないでしょうか?
パールの母貝を使用した文字盤をロレックスは得意としている。
前フリが長くなっちゃいましたが、
今日はコンビデイトナのシェル文字盤について。
これがそのシェルデイトナ、
リファレンスにNGがつくやつです。
Ref.116503NGというコードネーム。
Gは8Pダイヤモンドインデックスなんで、
NGはシェル+ダイヤモンドインデックスということ。
後はローマ数字のインデックスのNRとかある。
このシェル文字盤のデイトナ、
コンビだとカジュアルで結構良い。
全身ゴールドだと抵抗ある人も、
コンビだとやっぱりかなり受け入れやすいと思う。
実際コンビじゃないといやだという人も結構いる。
コンビの良さやメリットは、
やっぱりゴージャス感や高級感をいやらしさなく、
カジュアルに表現している点。
インパクトが大きすぎないのが良い点。
ケースやブレスレットは最初に目が行く点で、
そこで時計の印象が決まる。
コンビはステンレスとゴールドのハイブリッドというわけです。
そしてシェルに良く合うのがダイヤモンドのインデックス。
ダイヤインデックスに僕は大大大賛成。
これがあると時計のレベルが一つ上がる気がする。
しかも2つとして同じ柄の出来ないマザーオブパールの文字盤にとても良く似合っている。
愛着も沸きそうだ。
でもデメリットとしては、
普通の文字盤で同じく8Pダイヤモンドがついてるモデルと比べると少しだけ高い点。
Ref.116503Gの定価 : 200万円ちょうどくらい
Ref.116503NGの定価 : 225万円くらい
それだけブラックマザーオブパールやホワイトマザーオブパールの素材や加工にコストがかかるわけです。
ホワイトマザーオブパール
ブラックマザーオブパール
ただどう見てもシェル文字盤には25万円以上の価値があると思う。