
これがあればいいやな時計をみなさんもう見つけましたか?
僕は一つだけそういうのがある。
もちろんそれはロレックス。
僕の完結時計はまたあとで話すことにして、
今日はその、
これがあればいいやな1本をロレックスの中から探してみた。
実際このモデルがあれば生涯これでいいだろうし、
自分たちの子孫にも譲っていけるモデル。
それでデイデイト。
金のモデルしか存在しない同ブランドでも最上級モデルのシリーズ。
どや!
な1本。
通常僕はローマ数字の時計は選ばない。
特にデイトナのローマ数字やアラビア数字はあまり好きじゃないんですが、
デイデイトのようなノンクロノグラフに限ってはオッケー。
格別好きというわけじゃないんですが、
大人の男性の為に作られたという腕時計ならローマンインデックスもぜんぜん違和感がない。
やっぱりこの違いがターゲットの違いなのでしょうか?
ローマ数字のインデックスが似合う時計かそうじゃないか。
これが今日の新たな発見。
ことデイデイトに限ってはローマンインデックスが悪くないどころが、
ちょっといいんだから不思議。
このシャンパンゴールド文字盤のデイデイト、
定価はだいたい360万円くらい。
ひょえーな1本だ。
ひょえー!
しょうがないといえばしょうがない。
ケースやブレスレットの素材がイエローゴールドだから。
しかもデイデイト2なのでケースサイズも大きい。
41mmのケースで、ベゼル、ブレスレット全部ゴールドならこれくらいはしますわな。
その重量なんと215グラムだそうだ。
同じく18Kイエローゴールドのブレスタイプのデイトナが205グラムなので、
だいたい同じくらい重さ。
デイトナは40mmなのでそのあたりで10グラムの差が出たのか、
ムーブメントの重さに差があるのかは定かではない。
ちなみにムーブメントはCal.3156と呼ばれる耐磁性や耐震性に優れた自動巻きキャリバーで、
精度もかなりすごいものが使用されていた。
そう、過去形。
2015年にこのモデルは生産を終了している。
なぜだ!
よくわかりませんが、
もう少しこのモデルの詳細を見てみましょう。
文字盤はローマンインデックス。
よく見るとインデックスにも針にも夜光塗料が塗られていない。
ここが高級。
僕も実は夜光塗料が好きではない。
これはゴールドの時計に刻印されているホールマーク。
ロレックスに限らず、
スイスの時計で18Kゴールドの時計になら刻印されているマークです。
これも時計の真贋を見るチェックポイントになったりします。
そしてプレジデントブレス。
デイデイト言えばこれでしょう。
横から見ると半円になっているコマを3連でつなぎ合わせたブレスレット。
デイデイトを買う半分の理由はこのブレスにあると言っても過言ではない。
このモデルを持ってたらもはや一生時計になること間違いない。
わりと本気で間違いないでしょうね。
ちなみ最初に言っていた僕の一生時計はチェリーニデュアル。
チェリーニに心酔しきって早、2年。 初めて見たのがチェリーニのデュアルだったかデイトだったか覚えていませんが、 …
さっきも言ったんですが、
僕は夜光塗料は出来ればないほうが好き。
そうなると上級モデルかドレスウォッチになっちゃいます。
ロレックスでドレスウォッチを探すのが間違いなのかもしれませんが、
チェリーニはちょっとやられちゃいました。
まあとにかくデイデイト2のシャンパンダイヤルはローマンインデックスであるなしにかかわらず、
生涯の完結時計を選ぶならデイデイトは最高でしょうね。