
デイトナといえばやっぱりステンレスブレス。
ステンレス素材のデイトナなら、
当然僕ならブレスレットタイプのデイトナを選ぶ。
ゴールド素材のデイトナでもブレスレットタイプが断然好みの僕ですが、
今日はレザーストラップでもオッケーなデイトナを僕なりに3本ほど紹介してみようと思う。
デイトナの良さは、
40mmという現代ではこじんまりした大きさがちょうどよく腕にフィットし、
ブレスレットタイプのバンドがゴージャスに腕周りを飾ってくれるあの雰囲気がたまらない点。
僕個人の意見ではデイトナの良さはその存在感にある。
それに加えブランドバリューと腕時計自体の正確性、
さらには、付き込まれた細部などなど、
時計を隅々まで究極につく上げているのが随所に感じられる点にデイトナの良さがあるわけです。
その一部であるのがブレスレットタイプのバンド。
この辺はかなり好みが分かれるポイントなのですが、
僕は断然ブレスレットタイプをお勧めしたい。
しかし中にはレザーストラップの方が全体像としてかっこいいのではないかというのがある。
その3本を今日は選んでみたいと思う。
Ref.116515LN エバーローズゴールド
これはエバーローズゴールドのデイトナ。
2016年に新型ステンレスデイトナ Ref.116500LNが登場する前に、
すでにセラクロムベゼルを載せていたデイトナで、
かなり話題を呼んだかっちょよすぎるデイトナだ。
僕は昔、このデイトナが一番好きだった。
特に文字盤が同じくピンクゴールドのようなモデルは良く写真を眺めていたもんだ。
Ref.116519LN ホワイトゴールド
このモデルは標準ではオイスターフレックスが搭載されているモデル。
ゴムっぽい素材のストラップだ。
せっかくロレックスのデイトナを買ってもゴム素材のクロノグラフというのは、
どうもやっぱり物足りないという人もいると思う。
そういう場合は自分で社外品、
もしくは、
ホワイトゴールドデイトナに良く標準装備されているレザーストラップを合わせると非常にかっこよく見える。
こういう感じだ。
超が付くほどかっこいい。
このモデルはインダイヤルの黒とレザーストラップの色が非常にマッチしている。
エラストマー素材のストラップよりも、
ブレスレットよりも、
なによりレザーが似合うモデルだと思う。
Ref116519 ホワイトゴールド x パンダダイヤル
このモデルもブレスレットタイプよりも、
レザーストラップの方が断然似合うと思う。
おそらく理由はインダイヤル。
文字盤が白でインダイヤルが黒というパンダ文字盤には、
インダイヤルと同じ色のレザーストラップが非常に良く似合う気がする。
パンダ文字盤もさることながら、インパクトのある大きなアラビア数字もレザーストラップが似合う理由の一つになっていると思う。
というのもこのデイトナの文字盤は冒険心のある若々しいスタイルが特徴的。
モダンなデザインの時計にはレザーストラップと、相場が決まっているので、
このモデルにもやはりそれが合ってるのかなと思う。
あと、このモデルは標準でアリゲーターストラップが装備されているので、
わざわざ交換する必要はない。
以上ブレスレットよりレザーが似合うデイトナ3本でしたが、
共通点はベゼルが黒いか、インダイヤルと文字盤のデザインどうかという点にあると思う。
レザーストラップが似合うのはやはりオシャレな雰囲気があるモデルか、
少々アバンギャルドな雰囲気が漂うデザインかになるんじゃないかなと。
僕のお勧めは1本目のエバーローズゴールドのデイトナ。
違和感がほとんどない。
すべてが完璧にまとめあげられたデイトナだと僕個人的には思っている1本で、
他人とかぶりにくいというのもおすすめしたい点。
似合う似合わないにかかわらず、
デイトナを持っている人はレザーストラップに交換して気分転換して遊んでみるのもありだと思いますよ。