
さて、リシャールミルなんですが、このブランドをご存知の方が最近増えてきたように思います。
最近はリシャールミルが超高額であるにもかかわらず、破竹の勢いでユーザーを増やしてきているんです。
F1などで使用する特殊で高級な素材や薄型のトゥールビヨンなどを載せたりして1本1本が超高額で最低価格のモデルでも1000万円弱する。
ここまで高いと興味がまるでなくなってしまいますが、こういうのを複数持っている人がいるんですよねw
F1との協力関係から生まれたようなすごい時計もあるし、ブランド自体が時計界のF1と呼ばれるくらいF1と直結している。
いろいろな角度から関係のあるリシャールミルですが、マクラーレンのスポンサーにもなっていて、2018年から導入された、ドライバーの頭部と顔面部分をまもるハローにもリシャールミルのロゴが確認できます。
フェルナンドアロンソのオンボードカメラでよくわかります。
ということでリシャールミルなんですが、芸能人もたくさん愛用しているブランドで、富裕層からとても人気があります。
だって富裕層じゃないと買えないんだもん!!
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さて、そんなリシャールミルなんですが、今日は名作揃いだと言われた2017年の新作時計の中でもリシャールミルの2017年モデルを一挙に見てみたいと思います。
RM 50-03 トゥールビヨン スプリットセコンドクロノグラフ ウルトラライト マクラーレンF1 Ref.RM 50-03
これはマクラーレンとのコラボモデルで、価格は1億2千万円する。
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なんでそんなにするのかというと、ムーブメントに秘密がある。
トゥールビヨンや、スプリットセコンドクロノグラフと呼ばれるラトラパンテが搭載されたムーブメントなのに、重さがなんと7グラムしかない。
しかも世界最軽量の手巻きムーブメント。
ステンレス素材の1/6の軽さを持つというグラフTPTという素材をケースに使用しているため、この腕時計の軽さは尋常じゃない。
それでいて70時間のパワーリザーブですからね、そりゃあ高いはずです。
魔法のような腕時計という感じです、ほんと。
7グラムってw
1円玉7枚の重さですよ。
このモデルは世界限定75本という少なさですからすぐに売れるでしょうね。
1億円超えてたってすぐに完売でしょう。
RM 17-01 トゥールビヨン Ref.RM 17-01
高速回転バレルなどの技術が搭載されたトゥールビヨンモデルで、ケース素材にホワイトゴールドが使用されています。
これだけならリシャールミルっぽくないですが、ベゼルにはATZホワイトセラミックスと呼ばれる聞いたことあるようなないような、素材が使用されています。
これがリシャールミルの特徴。
聞いたことない素材が使用されているところw
ちなみに価格は5400万円w
RM 055 ジャパンレッド Ref.RM 055
アメリカのプロゴルファー、バッハワトソンモデルのRM 055の日本限定モデル。
日本の国旗である赤が使用された限定50本の貴重なやつです。
カーボンTPTという素材が使用されたモデルで、ストラップに白を使い日本国旗を見事に表現しています。
どうせならケースも全部白か赤にすればよかったかなという。
ちなみに価格は1400万円ほど。
や、やすい。。
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比べたらですけどね。
1000万円を超える腕時計なんて、、、いらないよなぁというのが正直な感想w
300万円を下回る時計でいいのが山のようにありますからね。
僕はそっちのほうが好きかな。
それでもリシャールミルにはリシャールミルにしか出せない魅力がありますから、それは富裕層たちに任せておきましょう。
というわけで2017年の新作モデルでした。