
2018年の新作ロレックスが出揃ってきました。
このブログでも新作モデルのロレックスを何本か紹介してきましたが、気になる方は良ければこちらの記事も読んでみてくだされ。
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というわけで今日は新作デイトジャストの話。
ロレックスは2018年の新作として、デイトナ、シードゥエラーディープシー Dブルー、GMTマスターIIを発表しましたが、
ブランド内でも一番種類が多いデイトジャストにも新たなバリエーションを増やしてきました。
しかもロレックスが誇る完全自社製の新世代デイト付きムーブメントCal.3235を載せて。
デイトジャスト36 コンビ エバーローズゴールド Ref.126231
2018年に登場した新作ディープシーにも載せられた優秀なムーブメントで、同じくデイトが付いているデイトジャストの新型にも搭載されています。
一応このモデルは数ある新型デイトジャストのうちの一つなんですが、例のごとく文字盤の種類は多い。
ケースサイドやラグの形状に変更が加えられているのは新型GMTマスターIIやシードゥエラーと同じ。
装着感や堅牢性を重視したんですかね。
デイトジャスト36 コンビ イエローゴールド Ref.126233
こちらのモデルはイエローゴールドのロレゾール(ゴールドとステンレスのコンビのこと)なんですが、ベゼルがフルーテッドと呼ばれるギザギザのタイプ。
文字盤にもダイヤモンドやローマンインデックスを設置したモデルやダイヤルカラーや素材などのバリエーションも多いのですべては紹介できませんが、スムースベゼルやダイヤモンドを埋め込んだベゼルにモデルについては、またの機会にでもお話ししようと思います。
ということで2018年に発表された新作のデイトジャスト36のコンビは新世代のデイト付きムーブメントCal.3235が搭載されて誕生しました。
ケースやラグの形状も微妙にですが変化している。
人間工学に基づいた設計や使い勝手、実用性、機械の品質などなどすべてにおいて毎年向上するロレックスクオリティ。
2018年の新作たちは見た目こそあまり変わりませんが内外から確実に進化している。
ちなみに価格ですが、文字盤やベゼルにダイヤモンドが使用されていないモデルは定価は9950ユーロ。
2018年3月のレートだと130万円くらいですね。