
タンブールという言葉。
ドラムを意味するフランス語。
タンバリンに似ていますが、まあどれも同じなんでしょうw
楽器に疎い僕には全く無縁の話w
でもないんですが、時計があまり好きじゃない人はタンブールという言葉を聞いたことがないと思いますが、タンブールといえば何といってもルイヴィトンの腕時計がやっぱり有名で、僕はこの太鼓のような丸みを帯びた腕時計が大好き。
エスカルという腕時計も結構似ていたりするんですが、こういった丸みがある腕時計ってかっこいいというよりは個性的で可愛らしい部類の腕時計に入るんですが、アイクポッドの腕時計のような依存性があるんじゃないかなと。
さて、そんなタンブールがどんなモデルか見てみたいと思います。
2017年の新作モデル2本見てもらえれば、すでにタンブールの良さは少しだけわかると思います。
タンブール ムーン クロノグラフ Ref.Q8D400
上記でお話ししたように太鼓腹のような1本。
いやいや、悪い意味ではありませんよ。
くまのプー吉もたいこっぱらで可愛いじゃありませんか。
この可愛らしさと裏腹に自動巻き何ですね実は。
裏腹、腹、太鼓腹、、、うまい!
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黄色い差し色が印象的な1本で、マットブラックな文字盤に良く映える。
ランボルギーニの内装のような腕時計と言えるかもしれません。
このモデルはストラップに特殊な技術が採用されており、特許も取得しているみたい。
30種類のストラップを選べるところなんかは、さすがバッグメーカーといった感じ。
モノグラムストラップなんかは最高でしょうね。
タンブール ムーン GMT シルバー Ref.Q8D310
タンブールにGMTが搭載されたモデルがこれなのら。
もはや時計として完成しているタンブール。
ルイヴィトンのダミエをご存知の人は多いと思いますが、それにインスパイアされた作ったのがこのモデル。
同じく黄色い針などが良いアクセントになっているんですが、なかなかシリアスな感じなんで、黄色がファンキーさも醸し出しているモデルです。
そもそもルイヴィトンの哲学が『旅』と関係していますから、海外旅行で非常に役にたつGMTモデルというのはやっぱり重宝するわけです。
特に最近では海外へ行くことが価格的にも感覚的にも壁がなくなり簡単になってきましたから、GMTウォッチを必要とする人が増えてきています。
実は僕が一番欲しい腕時計、ロレックスのチェリーニ デュアルもGMTがついているやつで、目的も海外で第2時間帯が知りたいからです。
という感じで2017年に登場した新作もルイヴィトンのブランドフィロソフィーが十分に生かされています。
やっぱりいいな、ルイヴィトンは。