
ロレックスの新作モデルが登場した時に誰もが注目したのはGMTマスターIIでした。
それ以外の腕時計はGMTマスターIIの衝撃が強くあまり注目されなかったように感じたんですが、僕だけでしょうか?
ジュビリーブレスと呼ばれる5連のブレスレットをスポーツモデルにも採用したロレックスの腕時計では初めてのこころみですが、これが見事的中。
あたりだったんですね。
こんなのだれが予想できるでしょうか?
予想屋の源さん?
w
僕が予想していたのは、あったらいいな、という意味でイエローゴールドとステンレスのコンビデイトナの新型が出ればいいなと思っていました。
同じスポーツモデルもかなり雰囲気が違うのがGMTマスターIIですが、もともと高級路線の腕時計として発売されただけに、初めてジュビリーブレスを搭載させたスポーツウォッチにGMTマスターIIが選ばれたのはなかなかタイムリーというか計算済みのことだったんでしょうか?
さてそんな源さんでも予想できなかった新型GMTマスターIIの高級感あるスポーツウォッチが注目されている間に、実はロレックスは同じくスポーツウォッチであるヨットマスターIのじゃらじゃらゴージャスモデルを出していました。
ヨットマスターI 40 パヴェダイヤ文字盤 Ref.116655
こんなのあったんですね。
源さんもびっくりなんじゃないでしょうかw
もともとヨットマスターIは富裕層に向けて作られた腕時計で、見るからにロレックスらしいごつごつした実用性とゴールドのゴージャス感が感じられる、今はやりのラグジュアリースポーツの流れをそのまま行くのがこのエバーローズゴールドのヨットマスターIなんですが、
2018年はパヴェダイヤモンドをたっぷりと使った文字盤を使用したモデルが新たなバリエーションとして登場しました。
たしかデイトナにも宝石類をこれでもかと使った新たなバリエーションが加えられましたが、だんだんロレックスが派手目になってきているように感じます。
さて、待ちに待ったバーゼルワールド2018もスイスでようやく開幕しましたが、前回はロレックスの新作モデルの目玉 …
こちらの記事でも紹介しているんですが、このやりすぎ感がたまらず美しい1本。
なんというか、使えないですよねw
カラフルなサファイアはまるでキャンディのようです。
キャンディさん!綺麗っす!!
な1本ですが、今回のヨットマスターIのパヴェダイヤモンド文字盤のモデルはダイヤモンドだけなのでカラフルじゃない分普段使いがしやすい。
さらにダイヤモンドが文字盤上にあってサファイアクリスタルで蓋がされてコトコト煮込んであるのでダイヤモンドがなくなる心配がないというのもユーザーとしては安心。
だって、ちょっとぶつけて宝石がはがれたなくなったらそれだけで大損だぜ?
という感じがしませんか?
おそらく源さんもそう感じているはずですw
2015年にバーゼルワールドで発表されたオイスターフレックスと呼ばれるゴムじゃないけどゴム質のストラップが装着された18Kピンクゴールド、エバーローズゴールドのヨットマスターIですが、
男女ともに富裕層、富豪を中心に人気の腕時計でしたが、パヴェダイヤモンドが搭載されたことによりさらに資産価値の高い腕時計として人気が出そうです。
ベーシックモデルとは見た目にも変化があるので差別化されたさらに高額な1本であることがうかがえます。
スポーツモデルなのに豪華な仕様がたまらんというのが今の世の中の流れですからヨットマスターIも確かにそんなラグジュアリーなラインで選ぶと、もってこいなんですよね。
特にエバーローズなヨットシリーズは本物を見てみると確かにやられちゃうくらいかっこいい。
ロレックスは写真で良さが伝わらないタイプの腕時計なんですよね。
源さんもその辺は納得していますw