
結論から言います。
僕はめちゃくちゃ大好きです。
何が良いって、いらないものがそぎ落とされているところ。
それがロレックスの、精度と904Lスーパーステンレスと、針やインデックスにゴールドが使用してあるところがこの価格で実現しているわけですから、迷うことはないでしょう。
オイスターパーペチュアルの腕時計はアップルの製品を思わせるほどのシンプルさで、それでいて針やインデックスにはロレックスお決まりのゴールド素材が使用されています。
昔、エアキングの古いモデルがとても安くて気になって見ていた時期がありましたが、
安いモデルだからと言って手を抜かないのがロレックスの良いところ。
ムーブメントもデイトナだろうが、デイトジャストだろうが、オイスターパーペチュアルだろうが、精度はどれも±2秒以内を実現した高精度のものしか使用していません。
精度などを検査するクロノメーター検定協会が定める日差の半分以内の精度じゃないと出荷しないというロレックスの腕時計はどのモデルを買っても満足いくことだと思います。
僕はことロレックスに限っては投げやりに、
『どのモデルでもいいです、好きなのかいなされ』
と言っていますw
しかしそれにはちゃんとした理由があるからです。
上記で説明したように、ロレックスの腕時計はデイトジャストや、オイパペだろうが、最上位モデルのデイデイトだろうが、一番人気のデイトナだろうが、どれも精度が非常に高い。
おそらく世界一。
それがあるから僕はずっとロレックスのファンをやっているわけですがw、ロレックスにはデザインの向き不向き、好き嫌いが結構ありますから、
デイトジャストやオイスターパーペチュアルなどのように低価格のモデルでも好き好んで選んでいる人が多い。
僕のようにスポーツ系よりもドレス系やシンプルな腕時計が好きなタイプには願ったり叶ったりなんじゃないでしょうか。
特にこういったデイトジャストやオイスターパーペチュアルのようなオーソドックスなモデルはジェントルマンな男性やナイスミドルな男性が愛用していることも多く、
スーツなどでの着用も考慮して設計されています。
ロレックスのいいところは、完全に実用性を重視して腕時計を作っているので、こちらとしても完全にロレックスを信頼できるという点。
精度や着用感、視認性などなど、全ての使用面を完璧に仕上げているので、どのモデルを買っても安心できるんですよね。
正規購入じゃなく、並行輸入でもきちんとメーカーで修理やオーバーホールをしてくれるし、その辺も安心の理由。
ただ、カスタムしたロレックスや、社外品のパーツを使用している場合は修理もオーバーホールも断られるのでその辺は気を付けてください。
オイスターパーペチュアルには39ミリのRef.114300と36ミリのRef.116000があるんですが、男性ならどちらでも行けるでしょう。
文字盤のバリエーションに合わせてもいいし、腕につけたときの感覚で決めてもいいし、この辺は完全に好みですね。
僕のおすすめは、39ミリのRef.114300ならロジウムダイヤルのモデル。
オイスターパーペチュアル ロジウムダイヤル 39ミリ Ref.114300
36ミリのRef.116000ならブルーダイヤルのモデルが良いと思います。
オイスターパーペチュアル ブルー 36ミリ Ref.116000
この2色が一番かっこいいです。
サブマリーナやデイトナに比べると価格帯は半分もしくはそれ以下ですが、時計としての価値そのものは全く劣らない代物です。
むしろこの価格帯でロレックスが買えることの方がうれしいくらい。
僕も300万円を超えるデイデイトよりも100万円くらいのデイトジャストのコンビの方が好きですからね。
値段じゃないです。
特にロレックスの場合は。
全てのモデルが完璧に作られていますから。