
サブマリーナのノンデイトと言えば、サブマリーナにデイト機能がついてないモデルのことなんですが、
これがあるのとないのでは結構ファンが分かれたりします。
僕は、どちらかと言えばどちらでもいいw
基本的にデイト機能はいらない派なので、ノンデイトの方が60パーセントでデイト付きが40パーセントくらい。
そんな支持率ですw
ですが、サブマリーナと言えばロレックスの中でも堅牢に作られているモデルで、実用度の高さとか、男度が高いw腕時計とされているので、
やはりデイトが付いているほうが使い勝手がいいのは確かでしょうね。
この辺がノンデイトモデルのデメリット。
デイト機能がない点。
そして良い点を挙げてみましょう。
良い点はやっぱり何といっても、
デイト機能がない点。
矛盾してるーー!
ですが、デイト機能がないと腕時計がシンメトリーになります。
左右対称になったデザインの腕時計はそうでない時計と比べるとやっぱり美しい。
この点がノンデイトモデルがメリットとして挙げられる点。
僕以外にも日付は時計で確認する必要がないと思っている人も多く、永久カレンダーじゃない限り、大の月以外は日付を変更しなければいけませんから、最初からないほうがいいと思っちゃうんですよね。
ですから、僕はノンデイトモデルの方に60パーセント傾いているわけです。
基本がめんどくさがりなんでしょうかねw
さて、そんなサブマリーナのノンデイトモデル Ref.114060もサブマリーナ Ref.116610も、
総合的に見るとやっぱり良い腕時計だなぁと言わざるを得ません。
- トリプロック構造で実現した300メートル防水
- 傷がつきにくいセラミックベゼル
- 全コマサテン仕上げのオイスターブレスレット
- ダブルロック式のオイスタークラスプ
これらの特徴はデイト付きだろうとノンデイトだろうと関係なく搭載された仕様。
トリプロック構造で実現した300メートル防水
3重構造のパッキンが取り付けられ、ねじ込み式にリューズをしていることで防水性が300メートルまであるといいますから、すごい。
普段使用するモデルなのにプロのダイバーが使用できる仕様になっているところがサブマリーナの人気の理由の一つです。
ただ、ねじ込み式リューズなので、ねじ込みはしっかり忘れないようにしましょう。
傷がつきにくいセラミックベゼル
傷がつきにくいセラクロムベゼルも人気の秘密です。
セラクロムベゼルはセラミック製のベゼルリングなんですが、硬質で傷がつきにくい。
傷がつきにくいとリセールバリューも上がるのでユーザーにとってもメーカーにとってもいいわけです。
中古価格が上昇すると新品価格も上昇していくようになりますから、ブランド全体で価値が上がるんですね。
全コマサテン仕上げのオイスターブレスレット
そして、全コマサテン仕上げのブレスレットは傷が目立ちにくいという点で良い。
デイトナとか他のシリーズでは中央のコマが鏡面仕上げになっているんですが、サブマリーナのようなダイバーズで堅牢な作りがされたガシガシぶつけれるタイプの腕時計では鏡面仕上げのコマよりも、サテン仕上げで傷が目立ちにくいほうが良いと判断されたんじゃないでしょうか。
ダブルロック式のオイスタークラスプ
ダブルロック式なので作業していたりしても外れにくいのが特徴的なクラスプ。
快適設計されたクラスプは付け心地も大評判で、地味ですが、実は人気を押し上げている秘密の一つであるのがこのクラスプ。
手を抜いていない。
というわけで、ロレックスのサブマリーナのノンデイトモデルのメリットとデメリットでしたが、
要は見た目の問題。
日付け必要か、シンメトリックでより美しいデザインがいいかの違いくらいですかね。