
最近ではスマートフォンなる携帯電話が主流になって、出来ることが非常に増え、機能もパソコン並みになってきています。
中にはパソコンを持たないという人も増えてきて、スマホやタブレット端末がパソコンの代わりを果たしているんですね。
それだけでは飽き足らず、スマートウォッチが必要よいう人たちも増えてきました。
僕はスマートウォッチに限っては全く必要性を感じていないし、むしろそういうのはあまり好きじゃないんですが、おそらく時計好きの人は僕と同じような意見を持った人がほとんどだと思う。
逆にスマートウォッチをしている人は機械式の腕時計に興味ない人が多いなという印象をうけました。
ですがある一定のファンがいる限りメーカーもスマホに連動した腕時計やスマートウォッチなどを新たに開発するし、頑なにそういうのを作らないメーカーもたくさん存在します。
その間をとって高精度なクオーツ時計を生み出すメーカーも中にはあります。
例えばオメガ。
オメガはスピードマスターのスカイウォーカーとか、フライトマスターとかデジタル表示する時計も作っていて、パイロットや宇宙飛行士が使用できるプロ用の時計として販売しています。
ロンジンにも実はそういったクオーツモデルが存在し、すごいパフォーマンスを発揮しているモデルがある。
コンクエスト V.H.P Ref.L3.717.4.66.6
このモデルなんですが、モデル名についているV.H.Pというのは、
『Very High Precision』の頭文字で、とても高い正確性という意味。
つまりは超高精度というこを意味し、非常に高い精度を備えているモデルなんですね。
このモデルにはCal.L289.2と呼ばれるクオーツのムーブメントが入っているんですが、これがまたすごい。
通常クオーツでも日差というものが生じて、月差10数秒とかそういう感じで時刻のずれとかが生じるんですが、このモデルのクオーツでは年差±5秒という精度が保証されています。
さすがとても高い正確性時計w
温度補正機能とかも備えていて、もし強い衝撃や磁力などで時計が止まったとしてもGPD(ギアポジション探知)機能で自動修正するという素晴らしい機能がついている。
ただこの腕時計をつけてトランポリンをしたり野球をしたりというのはやめたほうがいい。
w
という感じで、ロンジンが生み出した珍しいクオーツ時計。
まさかロンジンが機械式以外を作るとは思わなかったぜ、な1本でした。