
アシンメトリーなインダイヤルが特徴のヘリテージダイバー。
腕時計の暗黙のルールとして文字盤のデザインはムーンフェイズやデイト表示などを除いては、
左右対称もしくは上下対称のデザインというが通例だ。
ロンジン ヘリテージ ダイバー 1967 L2.808.4.52.0の価格を見る
1967年のヘリテージダイバーのデザインを復刻した新しいモデルで、アシンメトリーなインダイヤルはそのまま忠実に復活。
バーガンディと呼ばれるワインっぽいが少々茶色がブレンドされた絶妙な赤ベゼルで、PVD加工されています。
角度によって濃くなったり薄くなったり、ロンジンが一番こだわった部分だそうだ。
しかしこの時計の最大の特徴は大きさの違うインダイヤルのデザイン。
3時位置にあるのが30分積算計、9時位置にあるのはスモールセコンド。
その下の6時位置にあるのが12時間積算計。
と色と大きさがバラバラでアンバランスな感じだが、ダイヤル外周には綺麗にタキメーターが配置してあります。
一言で言うとユニークな1本。
別に変ではないしこの1本には名機であるCal.688.2が搭載されている。
54時間という長いリザーブ時間、300m防水と当時のオリジナル版の名機ぶりを現代版で実現。
ダイバーズウォッチにしては珍しくリューズガードもなくクロノグラフのプッシュボタン類もむき出しで、デザインを重視している。
裏蓋にはウニを狙ったダイバーの絵がw
ユニークでかっこいい。
腕にするとこんな感じで、意外とこじんまり。
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42mmはやっぱり大きくない。
時代はダイバーズと言っても良いほどダイバーズウォッチがあふれてきました。 水だけにあふれるw 面白くはないw …
大きいダイバーズを敬遠するひとは42mm以下で探してみる良いでしょう。
image by watchesbysjx.com, ch24.pl