
ダイバーズウォッチはでかい!
と、敬遠する人は結構います。
ものものしい45mm以上のデカ厚ウォッチは公の場や葬儀や通夜などにはちょっと不釣り合いと、
デメリットもあります。
使い分けれれば、そんな気にすることではありませんが、デイリーユースとして使っていく1本とするのは不都合。
というので42mmという限界値を決めてスイスのダイバーズウォッチを見ていきましょう。
まずは名門ブライドリングの1本。
image by item.rakuten.co.jp
42mmという最大幅限界で選んだ1本ですが、セールスポイントはやっぱりそのブランドとかっこいいこと。
500m防水はやっぱりすごい。
『スーパーオーシャンII 42』
という名で、ラバーをモールドして作ったというベゼルの質感はユニークで面白い。
しかも耐傷性に富んでいる。
こちらの記事でも紹介しているんですが、なかなのイケメン。
時代はダイバーズと言っても良いほどダイバーズウォッチがあふれてきました。 水だけにあふれるw 面白くはないw …
2本目はタグホイヤー。
image by uhrforum.de
ご存知、アクアレーサーと呼ばれるモデルでこのモデルは41mmのケースサイズで300m防水。
セールスポイントは青いセラミックのベゼルとエクステンションブレスと呼ばれる簡単にブレスの長さを調節できる機能。
ウェアの上からでも着用可能。
正式なモデル名は、
『アクアレーサー セラミック キャリバー 5』
3本目はオメガです。
image by uhrforum.de
オメガのダイバーズモデル、
『シーマスターアクアテラ クロノメーター マスターコーアクシャル』
と言ってもベゼルがついてないのですが、ねじ込み式リューズを採用するなど150mの防水性を保持している。
42mmのケースサイズでこの時計の売りは何と言っても耐磁性能。
120万A/mという耐磁性を誇りこれは、高い耐磁性能を誇るSinnのEZM3の15倍と脅威の数値。
パソコンやスマホの近くに置いていても大丈夫だが、やらないほうがいい。
美しい縦じまの青い文字盤がきれいだ。
現代の社会ではパソコンやスマホ、家電製品を避けて生活することは不可欠であります。 当たり前のことなのですが、時 …
そして4本目のロンジン
image by www.acejewelers.com
言わずと知れた名機を数々生み出してきたロンジン。
安価で高品質な腕時計は長い歴史の中で数々の賞を受賞し、著名人にもたくさん愛用されてきた。
アインシュタインもロンジン愛用者の一人だ。
『ヘリテージ ダイバー 1967』
と呼ばれるモデルで1967年に誕生したオリジナルの復刻版だ。
最大の特徴は足面取りーサイズなインダイヤルで左右で大きさが違うのがわかります。
更には6時に12時間積算計も黒い背景で存在するユニークな1本。
赤茶色なバーガンディベゼルはロンジン自身工夫したところ。
リューズガードもなくボタン類がむき出しなのもダイバーズっぽくなく自然にデイリーユースとして使えそうだ。
因みにケースサイズは42mm、防水性は300m。
アシンメトリーなインダイヤルが特徴のヘリテージダイバー。 腕時計の暗黙のルールとして文字盤のデザインはムーンフ …
そして最後はノモス
image by juwelier-triebel.de
これでダイバーズ?
と思われそうですが、僕も思いましたw
この『アホイ ネオマティック』の特徴はやっぱりベゼルがないこと。
もはや潜水時間を計測することは無視w
しかし都会的で愛嬌のあるノモスの時計が作り出すオシャレすぎるダイバーズ。
これで200mの防水性を持っています。
十分すぎる程の防水能力でこれで海に潜ったりしても、ちゃらへっちゃらw
もう一つの売りは直径が36mmと非常に小さく、厚さも9.55mmと1cmを裕に切っている。
これだけ小さいので女性も装着可能なサイズ。
機能性よりも美しさと違ったベクトルの利便性を求めるノモスのフィロソフィーが時計に現れています。
image by www.aussiediversphuket.com