
クリスマスがだんだんと近づいてきました。
クリスマスと言えばデコレーションの季節ですから、街のイルミネーションやちょっと明るめのファッションや、派手で目立つものが似合ってくる季節ですね。
毎年クリスマスの時期には盛大にデコレーションする人が知り合いにいますが、毎年テーマがあって、ある年は紫、ある年は赤で綺麗にデコレーションしていました。
クリスマスと言えばやっぱり赤という印象がありますが、紫や青で彩られたデコレーションもとてもきれいでした。
最近腕時計界では青と言う色が各パーツに使用されることが多くなっていて、より高貴な腕時計を表現するメーカーが増えてきています。
ブレゲの青い針などは昔から人気がありますが、最近ではミドルレンジのブランドも青を多用した腕時計を展開していて、特に文字盤などに使用された青は各社濃さや質感が違っていて、趣が違うので見ていて面白いです。
例えばパネライの青は海を連想させるし、ブライトリングは空を連想させてくれます。
青は青でも濃さの違いなどから、表現するものがやっぱり変わってきますから、その辺に腕時計の面白さを感じるわけです。
というわけで、今日はクリスマスにとても似合う青い男女兼用の腕時計を紹介したいと思います。
ショパール ハッピースポーツ 36mm Ref.274891-1003
この1本。
このモデルは非常に豪華な外観をしていますが、ショパールのハッピーシリーズはこんな感じでケース内にダイヤモンドなどの宝石が入っています。
主に女性用の腕時計を作っていますが、今回のモデルは男女兼用の1本だと言えるんじゃないでしょうかね。
ケースサイズは36ミリと、大きさ的にはデイトジャストやデイデイトと同じサイズですから、あのサイズ感が好きな男性にはおすすめのジュエリー系の腕時計です。
デイトジャストには41ミリのモデル、デイデイトにも同じく41ミリのモデルが存在しますが、僕を含め多くの男性、特に年齢層のもう少し上の男性は36ミリのサイズ感が好きな人が多い気がします。
あまり大きくないのでより手が込んでいる感じがします。
なんというか、間延びした感じがないんですよね。
そういった感じで、今回のハッピースポーツも僕の感覚では男性の方にちょうどいい気がします。
ショパールの女性モデルのハッピーダイヤモンドなども30ミリという小さいサイズが多いですから、36ミリという大きさは女性用としてはやや大きめだと思います。
使用して違和感があるサイズではないですが、日本ではやはり男性用とする方がいいのかなと思います。
さて、そんなジュエリー系のゴージャスな1本ですが、ケース素材はホワイトゴールドを使用しているので非常に高額になることが予想できますが、定価は1000万円くらいですねw
まあ、ショパールの腕時計を購入する人はやはり富裕層が多いでしょうから、このくらいの金額はなんともないのかもしれませんw
使用されている宝石は、ダイヤモンドとブルーサファイアなんですが、これだけたくさんケースに埋め込まれていれば、普段着用するにはちょっと抵抗がありそうですが、ゴージャスでかっこいいと言えばかっこいい。
まとめ
こういった派手な腕時計は確かに需要は少ないですが、それだけに他と差別化できるという点もあります。
ショパールの腕時計は主にレディースというイメージですから、ジュエリーとしての価値が高いこういったモデルでコーディネートするのもありかもしれません。
特にクリスマスシーズンである今は、こういったジャラジャラした腕時計がとても映えますから、お勧めの時期と言えるかもしれません。
かなり高額なので、誰でもが変えるわけではないですが、それゆえに優越感も感じられるんじゃないでしょうかね。
ミッレミリアじゃスポーティすぎるという男性には今回のようなモデルはドレス系ということもあって良い選択だとは思いますが、如何せん高いw
というわけで、青いクリスマスというのも乙なんじゃないでしょうか。