
調べてみると時計ブランドは山ほど存在します。
今存在する時計ブランドで時計作りをしているメーカー以外にも実は惜しまれてなくなった時計ブランドがいくつか存在するんじゃないかなと思います。
例えばジャケドローやアーノルド&サン、エルケンドルなどが最近復活を果たしてジャケドローは綺麗で妖艶な腕時計を作っているし、アーノルド&サンは独自の時計スタイルをもっていて、エルケンドルも同じ。
とにかくこういう時計ブランドが復活して本当によかったと感じています。
そんな感じで時計ブランドは調べれば調べるほど18世紀、19世紀に存在していたり、老舗なのに日の目を見ないブランドとかもあったりして、時計が好きならそういう存在を知るのが楽しくなったりします。
僕は最近、カール F.ブヘラと呼ばれる時計ブランドを知ったんですが、このブランドも2018年で130周年を迎える老舗。
今日はカール F.ブヘラがどんな腕時計を作っているのか見てみたいと思います。
マネロ フライバック ステンレス ブルーグレーダイヤル Ref.00.10919.08.93.01
こういうモデル。
スタイル的に、いかがでしょう?
シャープなインデックスが特徴的なモデルで、端正で凛々しい感じのイケメンクロノグラフ。
このモデルはもともと存在するフライバッククロノの新たな文字盤モデルとして誕生したのですが、ブルーグレーのダイヤルにグレーのレザーストラップが合わせられたモデルで、かなり高級感があるクロノグラフ。
ストラップの色がすごくいい。
ちなみにフライバッククロノとはクロノグラフの機能の一つで、計測中に瞬時に0に戻って再計測するという機能が備わっています。
マネロ フライバック 18Kローズゴールド ブラックダイヤル Ref.00.10919.03.33.01
このモデルも新カラーとして登場したやつなんですが、18Kローズゴールドと黒いダイヤルが鉄板です。
なんというか普通にかっこいいですよね、やっぱり。
ゴールドと黒は高級感を出すなら外せない組み合わせの一つ。
マネロ フライバック 18Kローズゴールド ゴールドダイヤル Ref.00.10919.03.43.01
このモデルも新カラー。
ゴールドケースにゴールドダイヤルが合わせられた1本で、ブラウンのアリゲーターレザーと併せられたスタイルは非常に高級。
こっちの方がゴージャスに見えるかもしれない。
赤系のカラーで調和がとれています。
という感じで1888年にできたという老舗ブランドのカール F.ブヘラ。
ロレックスとも協力してきた過去もあるという。
自社ムーブメントにも力を入れており、これからが結構楽しみなブランドの一つ。
自社でムーブメントを作るというのは幅が広がるということですからね。
という感じでカール F.ブヘラの腕時計でした。