
みなさんこんにちは、いつも僕のブログを読んでくださりありがとうございます!
僕がここまでやってこれたのもみなさんが僕のブログに訪問して読んでくださっているからです。
ブログのモチベーションはやっぱり誰かが読んでくれているという実感からですから、ここまで続けられたのも読者がいるというモチベーションからですね、やっぱり。
元広島カープの達川光男さんが言っていた、やる気が最大の武器というのは紛れもなく事実なんだなと思います。
今日はいつも以上に感謝してみたくなったわけなんですが、今日の本題はパネライ。
パネライの中でも中古のおすすめモデルについてです。
僕はパネライの中にはいくつかお気に入りのモデルがあるんですが、数えるとだいたい10種類くらいでしょうかね。
30年代のラジオミールの復刻モデルとか、カリフォルニアダイヤルのラジオミールとか、18Kイエローゴールドのラジオミールとかですかね。
ラジオミールばかり上げたんですが、ルミノールにもお勧めモデルがあります。
ゼニスのエルプリメロを搭載したモデルなんかはやっぱり今でも貴重な存在ですよね。
1930年代のラジオミールの復刻 パネライという時計メーカーが市場に出回るようになって、2018年でちょうど2 …
さてさて、パネライの新たな歴史については何度かお話したことがあったんですが、 おさらいすると、1998年にパネ …
スイス時計のブランドって割りと強いライバル関係にあるんじゃないかなと思う。 時計なんて一生のうちに何本も何本も …
腕時計界のブランドもいろいろと大変です。 数あるラインナップからいろいろなバリエーションのデザインやそれにあっ …
これらは僕が好きなパネライの腕時計を紹介している記事なんですが、気になるものがあれば読んでみてください。
と言うことで、今日の本題である僕がおすすめする中古のパネライなんですが、2つ。
PAM00001とPAM00002の2モデルですね。
このブログでも何度もこれらのモデルについてはお話ししているんですが、それくらいこれらのモデルがおすすめということなんですねw
何が良いかと言うと、パネライが今のように一般に普及しはじめた当初のモデルがこれら2つのルミノールだからという点です。
ルミノール マリーナ Ref.PAM00001
ケースサイズ: 44mm
巻き上げ: 手巻き
ムーブメント: Cal.OP II (ETA 6497-1)
製造年: 1997 – 2001
ルミノール ベース Ref.PAM00002
ケースサイズ: 44mm
巻き上げ: 手巻き
ムーブメント: Cal.OP I (ETA 6497-1)
製造年: 1997 – 2001
これら2モデル。
パネライが誕生したのは1860年のことなんですが、今のリシュモングループに買収されて、傘下となって腕時計を販売するようになったのは1997年のことです。
傘下になったばかりの頃の、1997年のモデルは今ではほとんど手に入りませんが、その後の1998年以降のモデルならまだまだ手に入ります。
2000年以前に販売されたパネライの数は徐々に姿を消していっていますが、なぜかいまだにPAM00001やPAM00002は価格が50万円以内に保たれているんですね。
パネライは生産本数に限りをつけて販売する戦略をとっていますから、シリーズすべてがわりと貴重なんですね。
確かにPAM00001やPAM00002などのように5年も生産されると数はありふれているかもしれないですが、パネライの初期に作られたモデルであるわけですから、もう少し評価されていも良いんじゃないかなと思います。
イタリアのフィレンツェで創業されたパネライ。 1860年という老舗で、 もうすぐ創業200年。 は言い過ぎかw …
こちらの記事でも紹介していますが、1997年頃はパネライの中でも割と夜光塗料が混在していた頃で、それによって個体の価値がばらばらになっている時期なんですが、それらの時期に販売されていた代表的なモデルがPAM00001とPAM00002なんですね。
ルミノールマリーナのPAM00001とルミノールベースのPAM00002では9時位置のスモールセコンドの有無が違いますが、皆さんはどっちがお好みでしょうか?
パネライにはこういった感じで、同じ見た目だけどスモールセコンドがある無しで違う組み合わせが結構あるんですよね。
まとめ
まとめると、僕としては気分によってどっちがいいか変わったりしますw
ある時はPAM00001の方が1が最初の数字であるのでレアっぽいなという理由から好きな時もあるんですが、ルミノールベースであるPAM00002の方がシンプルで簡素でいいなと思うこともあります。
まあどちらでも良いと言えば良いんですが、このモデルがおすすめな理由はやはり価格が50万円以下に収まっているという点です。
希少性があるのにこの価格帯であるというところが中古でおすすめのパネライというテーマにすごく合致していて、僕自身大好きなモデルなので今回紹介しているわけですが、やっぱり元祖パネライはパネライファンやパネリスティからすれば、すごく魅力的なんじゃないかなと思います。
というわけで、中古でおすすめの50万円以下で買えるルミノールでした。
ルミノール マリーナ Ref.PAM00001
ルミノール ベース Ref.PAM00002