
ドイツ出身のスポーツ選手は数多く、サッカーやテニスなどの球技ではすごいスーパースターを生み出しています。
シュテフィ・グラフやボリス・ベッカーなどはとても有名なんじゃないでしょうか?
サッカー選手でもそう。
オリバーカーンをはじめ、ミヒャエルバラック、シュワインシュタイガーなどはサッカー通なら誰でもが知っていると思います。
オリバーカーンは日本でも超有名ですよね。
サッカーに疎い人でも知っていると思います。
さて、そんなドイツのスポーツ選手なんですが、今日はIWCがコラボした特別モデルについてお話ししたいと思います。
その名も、ポルトギーゼ ボリスベッカーw
そのまんまなんですが、1985年のウィンブルドンで17歳で勝利した彼の偉業を祝して、IWCが20年後の2005年に世界限定250本のみ限定販売したモデルがこれ。
IWC ポルトギーゼ クロノグラフ ボリス・ベッカー限定 Ref.IW371430
このモデルなんですが、なかなかいいですよー。
まず色が良い。
深い緑とポルトギーゼって割とよく合うんですね。
先日もポルトギーゼとクウェートの企業がコラボした緑のモデルを紹介しているんですが、最近緑色の腕時計っていいなって思います。
最近は青い腕時計が多い気がします。 パネライが青い文字盤の腕時計をたくさん発表したし、ショパールなども青がテー …
こちらでも紹介しているんですが、2018年はウブロにとっては緑の年だったし、最近は緑色の時計が密かに人気になっているのかもしれません。
ただ、緑色の時計が目立ったのはウブロだけでしたから、ブーム化しようとしたけど軽く空振りした感じなのかもしれませんw
僕としては緑色の腕時計は結構好きで、ロレックスのデイトナとかも緑文字盤のモデルはすごく好きです。
イエローゴールドのモデルにしか存在しないグリーンダイヤルですから、割と数は少ないんですけどね。
デイデイトにもこんな感じでイエローゴールドとグリーンダイヤルが合わさったモデルがありますが、すごくオシャレで、ロレックスのブランドロゴを時計で表現している感じがアートだなという印象でした。
今回IWCがボリスベッカーモデルに使用している腕時計も、2005年頃にはすでに人気があった3714シリーズのポルトギーゼですから、今でもすごく人気が出ることが予想できます。
中古で見つけることが出来たらですが。
3714シリーズは実際今もすごく人気で、芸能人の中にも色違いの文字盤のモデルを使用している人がすごく多いんですね。
縦目2つの綺麗でオーソドックスなクロノグラフなんですが、このデザインを超えるポルトギーゼは2020年に近い今でもまだ登場していません。
新しいポルトギーゼが次々と投入されるんですが、3714シリーズの人気はいまだに止まず、ずっと現役として活躍していますからね。
しかも定価も徐々に上がってきています。
今では80万円台という定価になっていますから、これから10年くらいかけて100万円になってもおかしくないですかね。
機械式時計ブームがどうなっているかが味噌なんですけどね。
まとめ
ドイツには僕の好きなアディダスがあります。
スタンスミスというスニーカーはアメリカのテニス選手からとった名前なんですが、ご存知スニーカーの名前でもあります。
世界で一番売れたスニーカーとしても知られるかっこいいプレーンな靴ですが、このモデルにも緑のストライプが使用されています。
どうしてこのように緑が使用されているのか分かりませんが、時計や靴などの小物に緑が使用されているとすごくオシャレに感じるのは一流のブランドがかっこよくデザインをまとめるからだと思います。
今回のボリスベッカーモデルのポルトギーゼも緑の使い方がすごくうまいなと感じました。
ダイヤル外周は白、内側は深い緑を使用しているところが単一のカラーリングではなく、とてもオシャレです。
ドイツのみで販売された限定品ですが、日本にもいくつか入ってきているようです。
10年以上前のモデルですから、見つかるかわかりませんが、3714シリーズのファンやコレクションしている人は1本加えてみるのもありなんじゃないでしょうかね。