
ハミルトンを愛用する髙嶋政宏さんと恵俊彰さん
ハミルトンと聞けば何を思い出しますか?
僕はF1が大好きなのでメルセデスベンツのドライバー、ルイスハミルトンを連想するんですが、ハミルトンと言えばアメリカの由緒ある時計ブランドがやはり時計好きにとっては大きい存在なんじゃないでしょうか?
ハミルトンと言うブランドはアメリカの鉄道の公式時計としても選ばれていましたから、精度や実用性などの信頼度も高いと思います。
ですが、腕時計全体では価格もとても安価で、本格的な機械時計が20万円以下、10万円以下で購入できますから、入門モデルとしてもお勧めできます。
芸能人のなかにもハミルトンを使用している人が結構いるんですね。
ハミルトンという腕時計メーカーは19世紀の終わり、1892年にできたメーカーで、割と歴史の古いブランドなんです …
それについてはこちらでも書いているので気になる方はこちらを読んでみてください。
というわけで、その流れで今日はハミルトンの腕時計を愛用している芸能人をもう二人紹介したいと思います。
髙嶋政宏 ハミルトン ジャズマスター オープンハート Ref.H32575735
この1本。
ピンクゴールドに輝く41ミリケースのモデルです。
ケース素材は綺麗なゴールド色をしていますが、ステンレスなんですね。
ハミルトンなのでコスパの高さに定評がありますが、これも自動巻きの1本。
穴の開いた文字盤から覗くムーブメントが他にはないスタイルをしています。
実際こんな感じで向こう側が見える腕時計はあまりないんじゃないでしょうか。
もちろんムーブメントが見える仕様の腕時計はたくさんありますが、文字盤のくり抜き方がとてもユニーク。
着用する人によっては超高額な腕時計に見えるでしょう。
それはまるで、富裕層の人はフランク三浦をしている時みたいにw
価格も10万円をしたまわっていますから、機械時計を楽しむには申し分ない1本だと言えそうです。
『ハラスメントゲーム』で高嶋さんが着用していたのがこのモデル。
恵俊彰 ハミルトン ジャズマスター シンライン Ref.H38511143
そして2本目はこれ。
恵さんが愛用している1本です。
このモデルは高嶋さんが着用していたモデルよりもさらに安い1本なんですが、デザインや見た目はかなり本格的。
とても5万円を割る腕時計には見えません。
ジャズマスターと言えばハミルトンを代表するシリーズのひとつですが、このモデルの安さの秘訣はクオーツムーブメントにあります。
ケースやブレスレットは海外製のものだけあってやはりかなり本格的でかっこいいです。
文字盤の色合いやインデックスや針の感じも味わいがあって洗練されているという表現が似合います。
確かにめちゃくちゃかっこいいかと言われればそうではありませんが、可愛らしくシャープになっている感じ。
ブレスレットコマもハミルトンの頭文字であるHが使用されていて、なかなか頓智が効いています。
このモデルは『下町ロケット第2シリーズ』で恵さんが着用していた1本です。
まとめ
ハミルトンはコスパが高いです。
10万円以下でも芸能人を引き付ける魅力を持っていて、その安さからも気軽に使えるという良さも兼ね備えています。
それでいてモデルによっては自動巻きだったりしますから、お得感がすごくあるメーカーです。
信頼性もあるメーカーですから、自動巻きを持ってみたいという入門機としてもおすすめです。
そういった腕時計が10年、20年使えたりしますからね。
とうわけで、今日は恵さんと高嶋さんのハミルトンを紹介しました。