
ヴァシュロンコンスタンタンのクッション?
今日はホームセンターに行ってきました。
僕がホームセンターで見るものと言えば、なんだかわかりますか?
壁掛け時計?
いえいえ、パネライの掛け時計があったら足繁け通っていろいろ観察するんですけどねw
時計好きのみなさん、パネライ好きのみなさん、 パネライには面白い時計がたくさんあります。 テーブルに置くテーブ …
パネライには実は掛け時計が存在するんですが、気になる方は読んでみてけろw
さて、僕がホームセンターに行ったら必ず見るものはソファとかこたつセットなんですねw
なんでかっていうと、ホームセンターのなかで一番くつろげそうなのがやはり家具などが置いてあるところ。
イケアなどにいってもみなさんモデルリビングなんかで無駄にソファに座ってエアリモコンをピッてやったりしたくなりませんか?
w
ああいう感じですね。
ソファやこたつを囲い込んだ座椅子セットなんか見ると昼寝したくなる人も大勢いることだと思います。
靴を履いているので潜り込んだりはしませんが、そういった衝動に駆られることがあるわけですw
さて、そんなくつろぎの場所に置いてあるのがクッション。
僕はクッションを見るとパネライの腕時計を思い出します。
パネライの腕時計は丸でもない四角でもないクッションのような形状をしていることから、クッションケースと呼ばれていて、今ではクッションケースと言えばパネライがイコールで繋がっちゃいます。
割と特殊な形状ですから、クッションケースはあまり見かけません。
ですから、クッションケースの腕時計は他には存在しない気がしますが、実はクッションケースは割と多くのメーカーがラインナップとしてではないんですが、特殊なモデルとかで発表していたりします。
あまり一般的には出回らないタイプの腕時計としてと言う意味ですね。
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オメガを語るのに忘れられないのが1957年と1969年。 1957年はスピードマスター、レールマスター、シーマ …
例えばオメガのシーマスターにブルヘッドと呼ばれるモデルが存在しますが、これも牛の頭を模った特殊なモデル。
これは昔あったブルヘッドの復刻モデルですね。
時計と車は深く関りがあるといつもお話ししていますが、かかわり方にもいろいろあります。 例えばF1とコラボしたモ …
そして次に思い浮かぶのがヴァシュロンコンスタンタンのヒストリークと呼ばれる1本。
45度文字盤が右に回転しているユニークな1本なんですが、富裕層から人気のクッションケースの腕時計だと言えます。
というわけで、今日はクッションケースの腕時計についてなんですが、その中でも僕の好きなヴァシュロンコンスタンタンのクッションケースについて見てみたいと思います。
ヴァシュロンコンスタンタン ハーモニー コンプリートカレンダー Ref.4000S/000R-B123
この1本なんですが、僕はこの腕時計を初めて見たとき、『オシャレだね』と中尾彬みたいにつぶやきそうになりましたw
脳内再生してくださった方、ありがとうございますw
そんな感じでこの腕時計を見てもらえればわかるように、クッションケースなのにダサくないんですよね、全然。
丸でもない、四角でもない腕時計と言えば、トノー型が多く存在します。
高級感で言うとトノーはすごいですよね、そのへん。
ですが、クッションケースはやはりその形状から言っても一般的にはなりませんが、ヴァシュロンのクッション型のケースとなるとやっぱり高級感が違う。
ラグからラグへのカーブに収まる形をしている丸四角なケースなのでバランスの取れた形が可愛高級といった新たなジャンルを作っているようにも見えますw
割と対照的な要素である可愛いと高級がドッキングしたこのモデルはヴァシュロンコンスタンタン創設260周年を記念した発表された『ハーモニー』と呼ばれるシリーズのトリプルカレンダーモデルなんですが、高級なのに可愛い点が文字盤からも感じ取れます。
可愛らしいインデックスにトランプのスペードのような針、そして可愛らしいムーンフェイズがあればそりゃあ腕時計は可愛くなります。
そして極めつけにクッション型の均衡のとれた可愛いケースを使用しているので可愛高級なモデルが出来上がるのですw
ケース素材はもちろん18Kピンクゴールドですからね、やはり高級。
世界三大時計ブランドのヴァシュロンですから、まとめ方がうまいですよね。
可愛いのに高級、可愛いのに古典的、可愛いのに高いステータス性。
と言う具合にハーモニーを奏でているところからそう名付けられたんでしょうけどねw(違いますw)
まとめ
やっぱりヴァシュロンコンスタンタン良いです。
僕はオーヴァーシーズはあんまり好きじゃありませんが、ヴァシュロンのパトリモニーやコンプリケーション、そしてこういった特別モデルは味があってすごく好きです。
隠れた超高級品というにおいがするヴァシュロンはあまり一般的ではないところもこのブランドに惹かれるポイントなんですが、クッションケースなのにダサさが全くない今回のモデルも癖になるタイプのシリーズだと思います。
ヴァシュロンの260周年記念モデルのハーモニーにはその他に別のラインナップが存在するので今度またその話をしようと思います。
というわけで、高級クッションウォッチをお探しなら、ヴァシュロンが一番おすすめですね。