
ロレックスのカスタマイズはやっぱりロレックスオーナーにとっては気になるテーマとなるんじゃないでしょうか?
ロレックスのカスタマイズについてはこのブログでもたくさん話ししています。
ですから今さらあんまり語る必要はないと思いますが、今日は新たなカスタマイズについて紹介したいと思います。
主に海外で行われているカスタマイズ方法なんですが、今日はそれについてお話しします。
スカイドゥエラー コンビ Ref.326933
image by www.instagram.com
こういうやつなんですが、お判りでしょうか?
これは御覧の通り、スカイドゥエラーのコンビモデルです。
そしてシルバーのステンレス部分に埋め込まれているのはダイヤモンドなんですが、なかなかダイヤモンドを埋め込むカスタマイズは業者に依頼しても難しいですが、もしコンビモデルの腕時計をカスタムするならこういった改造をすればいいなと思います。
パテックフィリップのロイヤルオークや18Kイエローゴールドのデイトナなんかをカスタムするのに、ダイヤモンドを埋め込んでいるのが金素材の部分だったりします。
これって結構というか、かなりもったいないカスタムと言えます。
なにせゴールドを掘っているわけですから。
カスタムじゃなくてもそう。
もともと18Kゴールドに貴石を埋め込んだモデルがありますが、ゴールドの使用量が減っているので、そのあたりの値段は価格に反映されているのかということが少し気になります。
そんな高額な腕時計を買う人にとってはそんなことはどうでもいいことかもしれないんですけどねw
ですが、18Kゴールドのブレスレットタイプの腕時計のコマ詰めをするのに、コマを返さないところがありますが、金の使用量は腕時計を持つ上でとても大きな要素になります。
ですから、少量の違いでもそういった部分には気を付けたいです。
さて、今回紹介しているスカイドゥエラーのコンビモデルのダイヤモンド埋め込みカスタムなんですが、これは実際見ていて気持ちがいい改造です。
18Kイエローゴールドはそのままで、削ってもロスが少ないステンレス素材の部分にのみダイヤモンドを埋め込んでいるのを見ると、テトリスでちょうどいい形のパズルが落ちてきたときと同じような爽快感を与えてくれますw
と言う感じのカスタムがコンビモデルにはいいんじゃないかなと思います。
実際ダイヤモンドをこれだけ埋め込むとなると、ダイヤモンドの素材自体の価格と、工賃でどのくらいの値段になるかわかりませんがこういったカスタマイズを請け負ってくれる業者があればいいなと思いました。
インスタグラムを見ていても、海外には自分のロレックスをこれでもか、とチューンしている人がいますが、もはやロレックス正規のメンテナンスや修理には出さないことを覚悟でやっていますw
とは言ってもノーマルのロレックスじゃ飽き足らず、自分だけの1本しかないというところがカスタムロレックスの魅力ですから、コンビモデルを持っている人はこういったカスタマイズもありますよ、というお話しでした。
まとめ
ロレックスのカスタムはリスクが大きいです。
というのも、こんな風に社外品などを使用したカスタマイズはロレックス正規のオーバーホールや修理が受けられなくなるので、したくないという人の方が圧倒的に多いんですが、ロレックス1本くらいどうってことないという人は割とカスタムしていたりします。
芸能人には自分が持っているデイトナなどを表面加工して黒くしている人もいるくらい。
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あとはこんな風にエメラルドでサブマリーナを改造している人もいます。
緑のサブマリーナのグリンセラミックベゼルのところに同じ緑の貴石、エメラルドを埋め込んでいるところがにくいw
そういう感じでダイヤモンドもステンレス素材のところに埋めるというのはカスタマイズとしては高額ですが、より高級なロレックスに見えると思います。
というわけで、コンビモデルのロレックスを持っている人へのカスタマイズ方法の紹介でしたが、やっぱりロレックスを削るのは怖いw