
ショパールというブランドの腕時計を見たのはいつのことだったか。
高級ジュエリー店で見たショパールの腕時計にハッピーダイヤモンドと呼ばれるモデルがあって、それを見ていたから、ショパールはジュエリー系ブランドかなと思っていました。
なんというか、ハリーウィンストンのような感じ。
ピアジェとかのこともなんとなくですがそう思っていましたw
なんでかな、、名前がなんとなく綺麗で響きが良かったから勝手にそういう印象を持っていました。
そしたらなんのこっちゃ、両方ともバリバリの機械式時計のメーカーでピアジェに関してはすごいムーブメントをいろいろ作っている。
極薄の手巻きムーブメントは2ミリだそうだw
ブルガリといいライバルになっています。
ショパールも1996年に自社製ムーブメントを作ってからはさらに機械式時計の価値が上がり、知名度も高まってきています。
今は本当に機械式時計にとっていい時代になりました。
セイコーが起こしたクオーツショックで停滞していた機械式時計ですが、その後は技術や芸術性を争ういい環境になっています。
現存する機械式時計のブランドはどれも高いレベルで品質が保証されており、各社どうやって差別化を計っていくかを模索している段階でしょうか。
高い技術は出尽くしたし、素材というカテゴリでも大分アイディアが出尽くした感じがありますが、もちろんまだまだ新素材や珍しいコンビなんかも出てくるとは思いますが。
そういう感じで時計業界がやっぱり熱い。
話がそれてしまいましたが、僕がショパールがジュエリーブランドだと思ったのはこういうモデルが原因。
ハッピーオーシャン Ref.278587-3002
ケース内部にダイヤモンドが入っています。
こういうモデルがショパールには多いんですが、ハッピーと名の付くモデルの仕様なんでしょうかね。
さて、このモデルは男性用のダイバーズウォッチで、防水性は300メートルもあります。
40ミリというダイバーズも小ぶりで珍しい。
ブルーとラズベリーカラーの逆回転防止ベゼルも搭載されている本格的ダイバーズにダイヤモンドの粒が5個入っています。
これが秒針の動きなどを邪魔しないかちょっと心配ですが、そんなことを心配する必要はないでしょうw
60時間のパワーリザーブも見た目以上に長く、高いパフォーマンスを保持しています。
NATOストラップが標準になっていますが、レザーストラップにするとより高級な見た目になることでしょう。
ダイヤモンドが入っているのも高級ですからね。