
最近ニュースで反町隆史さんがパネライのアンバサダーとして就任したことを知りました。
つい先日、僕は反町隆史さんの腕時計について紹介したばかりなんですが、今日はまたその話を使用と思います。 反町隆 …
こちらの記事でも紹介しているんですが、意外とパネライの腕時計もすごくよく似合っているんですよね。
ここ数年パネライの人気がすごいなと思っていましたが、反町さんの起用でさらにパネライは人気を増していくんじゃないでしょうか?
パネライと言う時計メーカーは時計好きでなければどこのどんなブランドか結構未知数だったりします。
そういったブランドアンバサダー、つまりイメージキャラクターにテレビでも大人気な俳優や有名人が起用されれば、そのブランドのことも身近に感じてしまいます。
警戒心がなくなるんですよね。
極端に言えば、うさん臭さが無くなるという感じでしょうか。
イメージのよう芸能人を起用するということはそういうことなんですね。
そんなパネライで最近良いなと思ったのが新作のでレフトハンドモデル Ref.PAM00796という1本。
44ミリのレフトハンドな1本なんですが、これがまた絶妙なんです。
左利き用の腕時計って存在しますか? 僕はパネライ以外で左利き用にリューズが左側についている腕時計を一般的に販売 …
こういうやつなんですが、最近ちょっとお勧めですね、パネライは。
さて、ふと思ったんですが、パネライと何かを融合すればなにやらカッコいい腕時計が出来るんじゃないかと。
パテックフィリップとロレックスの融合? パテックフィリップという時計ブランドは多くの富裕層が最後にたどり着く腕 …
こちらの記事で紹介しているんですが、パテックフィリップのノーチラスとロレックスのサブマリーナを融合した腕時計がインスタグラムにアップされていたと。
それは時計ファンによる合成画像だったんですが、融合すれば、もとのカッコいいモデルはダサくなることもやっぱりあるんだなと。
なんですが、パネライにはこういう感じで、ルミノールとオーデマピゲのロイヤルオークを混ぜたような腕時計が存在するのをご存知でしょうか?
ラジオミール チェラミカ 45mm Ref.PAM00643
こういうやつなんですが、何がロイヤルオークっぽいかって、その文字盤です。
対して大きく取り上げる内容ではないんですが、ついつい気になったのでw
このモデルはルミノールではなくラジオミールです。
リューズガードがないですからね。
そして、パネライが推しているセラミック素材をケース全体に使用したモデルで、通常使用される黒いサンドウィッチ文字盤の代わりにロイヤルオークのタペストリーのような文字盤が使用されているのです。
image by bokete.jp
そうすることによってロゴやモデル名がアップライドのようになり、似たような雰囲気を醸し出すようになります。
インデックスも同じくアップライド方式を採用すると思うんですが、アラビアインデックスとバーインデックスじゃとても大きな違いが出ますから、似てないと言えば全然似てないんですけどね。
こういった小粒がたくさんエンボス加工されている文字盤タイプもパネライの腕時計にはまあまあ合うのかなという印象です。
もちろんノーマルのサンドイッチ文字盤の方がルミノールにもラジオミールにより似合うと思いますが、セラミック製のケースなので何か特殊な仕様を採用している点は特別感があっていいと思うんですけどね。
まとめ
ブラックセラミックを使用したラジオミールのチェラミカモデル。
イタリア語でセラミックを意味するチェラミカが使用された1本で時計のケース、サファイアクリスタル内部など、いろいろと特殊な仕様になっています。
ストラップもなにやら通常のラジオミールとは違っています。
この腕時計はストラップ交換していろいろ遊びたい腕時計として使用するのが一番なんじゃないかなと思います。
個性が強い特徴があったパネライですが、このブラックセラミックなラジオミールも個性引き立ついい腕時計だと思います。
というわけで、オーデマピゲのタペストリー文字盤っぽいダイヤルが使用された1本でした。