ロレックス・エリッククラプトンが持っていたデイトナの前身、プレデイトナ Ref.6034 ピンクゴールド・オークションにかけられた超レアなヴィンテージモデル

ロレックスのフラッグシップモデルであり、世界で一番競争率の高い腕時計がデイトナです。

そう、競争率という表現するほうが一番しっくりくるかもしれません。

ロレックスの人気はみなさんもご存知の通り、多くのスポーツウォッチが定価を上回っていますが、こういった現象は世界中の製品を見てもロレックスの腕時計くらいなんじゃないでしょうか?

定価を上回るということはそれだけ競争率が高く、倍率が高くなるため、定価以上の金額を提示しても良いという人がごった返しているということですから。

本来は、多くの製品は定価を数割下回る価格で販売されていますが、定価は製品の価値から数割増しで設定されています。

盗難や、不良品などのなんらかの損失を補うために定価は高めに設定されているんですが、ロレックスは定価で販売されるどころか、定価の2倍になることすらある時計メーカーで、先ほども述べたように、こんな製品は非常に珍しいんですね。

現行モデルでプレミアがつくということですから。

普通は生産が終了したものに人気が集中している場合に希少価値がついて価格が高騰するわけですが、それが常に起こっているのがロレックスなんですね。

こちらでもロレックスの主要モデルなどの価格を紹介しているので気になる方は参考に読んでみてください。

さて、そんなわけでロレックスのデイトナなんですが、つい最近はデイトナの初代手巻きモデルのゴールドバージョンを紹介しました。

こちらで紹介しているんですが、これらの初代モデルは1963年から製造されています。

初代は1965年くらいまで製造され、その後2代目、3代目が登場し、1988年までロレックスは手巻きデイトナを作っていました。

そんな世にも珍しい手巻きデイトナなんですが、初代が出る前にはプレデイトナと呼ばれるデイトナの練習モデルwみたいなのが作られています。

こちらでも紹介していますが、プレデイトナは1種類だけだと思っていましたが、最近Ref.6238の他に、Ref.6034と呼ばれるプレデイトナが存在することを知ったんですが、今日はそのモデルについて軽くお話ししたいと思います。

ロレックス プレデイトナ Ref.6034

ロレックス プレデイトナ Ref.6034

この1本はエリッククラプトンによって一度は所有されていた経緯があるデイトナの前身となるプレデイトナで、ケースサイズは35ミリととても小さい。

ケース素材は薄ピンク色をしていますが、ピンクゴールドが使用されているんですね。

1950年代、1960年代にはすでにピンクゴールドが存在していたようです。

今のようにエバーローズゴールドではないですが、それに似て色が淡いですね。

この腕時計は時計コレクターでもあるエリッククラプトンの所有物だったのですが、いつの日かオークションに出されたもので、いったいいくらの値段が付けられたのかは不明です。

ロレックス Ref.6034 Cal.R72

Ref.6034は手巻きムーブメント Cal.R72を載せています。

非常に美しいクロノグラフムーブメントで、いつも裏蓋を開けてみていたいくらい綺麗に仕上がっていますw

芸術品ですよね。

まとめ

というわけで、まとめ。

ロレックスの腕時計は全体的に人気がありますが、そのなかで極端に人気の高いのがデイトナ。

みんなの憧れの腕時計なんですが、無理もありません。

世界中の有名人や著名人が挙って愛用していたデイトナですから、人気は高いのに、数はどんどんなくなっていきます。

男性が好きなデザインなどの要素をたっぷり備え、社会的にも高いステータスウォッチとして早くから時計界で名を馳せていたデイトナの人気は今では独り歩きしている感じがします。

ポールニューマンが所有していた手巻きデイトナはオークションで20億円の値が付けられました。

もちろん世界一高額な腕時計としてギネス記録を更新しました。

これからも、世界中で多くの機械時計がオークションにかけられると思いますが、それらの多くがロレックスであり、デイトナなのかなという気がします。

パテックフィリップにもそういった感じで高値が付けられるヴィンテージ品があったりします。

というわけで、エリッククラプトンが所有していたプレデイトナでしたが、いったいどのくらいの値がついたのでしょうか?

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