
2018年はロレックスから衝撃的な腕時計が登場しました。
その名も、GMTマスター2 Ref.126710BLROと呼ばれるモデルなんですが、何が衝撃かと言えばやはりジュビリーブレスが搭載されているところだと思います。
さーて、バーゼルワールドがあったのが3月でしたが、あれからすでに半年が経っています。 およそですが。。 時間が …
こんにちは、最近更新がおろそかになってましたが、今日から僕も復活ですw さて、4月になりましたがバーゼルワール …
ジュビリーブレスの何が衝撃的かと言えば、それはスポーツモデルであるGMTマスターシリーズにドレスウォッチ用の5連ブレスが搭載されたことです。
ロレックスが公式的にこのような組み合わせの腕時計を作るのは珍しいですからね。
もちろん、ロレックスにはユーザーが多いですから、各々のカスタマイズをする人が多いので、ジュビリーブレスをサブマリーナやエクスプローラーIなどのスポーツ系に装着している人がいるかもしれません。
ですが、こんな感じでロレックスが公式的にジュビリーブレスをGMTマスター2に搭載して販売するのは初めて。
ですから、GMTマスター2に赤と青のベゼルがステンレスで再登場したことも驚きですが、ジュビリーが搭載されていることにも驚きを覚えます。
さて、そんなわけで、今日はジュビリーブレスが似合うロレックスについて見てみたいと思います、いったいどのモデルにジュビリーブレスが似合うのでしょう?
GMTマスター2 Ref.126710BLRO
まずはこれ。
このモデル、スポーツウォッチなんですが、5連ブレスが非常によく似合っていると思わないでしょうか?
僕はGMTマスター2にジュビリーブレスを搭載したことは非常に素晴らしい選択だったと思っています。
元々GMTマスターは富裕層が海外旅行をするために作られた腕時計でもありますから、やはり高級なシリーズなんですね。
GMT機構が搭載されている腕時計なんですが、オイスターケースやマッシブな全体像はやはりスポーツ系の腕時計に見えます。
色分けされたベゼルもドレス系と言うよりかはやはりこれも実用性を重視した反ドレス系ですからジュビリーブレスはミスマッチなんじゃないかと思いましたが、そうではないんですね。
とても良く似合っていると思いますが、世間でもそれが評価されているのか、なかなか手に入らない状況が続いています。
価格も高騰しているし、ロレックスファンもみんなこのモデルのデザイン性に惚れているんでしょうね。
確かに美しいですからね。
見事に予想を裏切ったロレックス ロレックスはまとも僕たちの予想を裏切りましたw もちろんいい意味で。 2018 …
デイトナ Ref.116500LN
そして新型デイトナのジュビリーブレス。
うーむ、これもなかなか似合っている気がするんですが、いかがでしょう?
デイトナにはジュビリーブレスが公式で装備されているわけじゃないので、個人で換装するしかないんですが、ラグ幅はロレックスのスポーツモデルでは共通していることがあるので、付け替えなんかもしやすいので割と簡単にカスタマイズできます。
それにしてもデイトナにもジュビリーブレスが似合っています。
2018年のGMTマスター2の騒ぎから、ロレックスはジュビリーブレスに目をつけている可能性も考えられます。
ですから、2019年の新作モデルにはこんな感じでジュビリーブレスをデイトナにオプションで装備するなんてことも考えられなくもないです。
今までのオイスターブレス1本のみだった方針から、選択できるようになるとは考えにくいかもしれませんが、デイトナにもジュビリーがあれば確実にそちらの方が良いという人もたくさん出てくるでしょうから、人気の向上にもつながるのかなと言う気がしています。
新型デイトナの価格が上がってる? デイトナの価格は上昇しすぎたみたいです。 最大で新品価格の最安が250万円を …
エクスプローラーI Ref.1016
image by create-styles.com
そしてシンプルなスポーツウォッチ、エクスプローラーIのジュビリーブレスモデル。
エクスプローラーIにもジュビリーブレスが思いのほか似合っていない気がしますがいかがでしょう?
エクスプローラーIはロレックスのスポーツウォッチのなかでは一番シンプルでドレス系に近いですが、なぜかGMTマスター2やデイトナよりかはジュビリーがブレスがちょっとしっくりこない気がします。
僕個人の感想なんですけどね。
ただ、今回紹介している36ミリのエクスプローラーIには、GMTマスターなどの規格になっているラグ幅のジュビリーブレスが見事に装着できるそうです。
つまりこの辺はすべて20ミリのラグ幅なんですね。
新型GMTマスター2も現行のエクスプローラーI Ref.214270も今回のRef.1016もどれもラグ幅が同じなのでジュビリーブレスを使いまわしし放題なのです。
w
外したりするのが面倒なんですけどね。
まとめ
ドレス系のデイトジャストにはやはりジュビリーブレスが良く似合っています。
ジュビリーブレスはつなぎ目も多いし、どちらかと言えば強度はオイスターブレスに比べれば低いです。
ですから、やはりジュビリーはドレス系の腕時計のみに採用されるべきかと言えば、今回紹介しているGMTマスター2やデイトナがいい例になっているように、そうだとは言い切れないみたいです。
エクスプローラーIはスポーツロレックスのなかでは一番すっきりしていてシンプルなモデルなんですが、なぜかスケール付きベゼルが付いてるモデルの方がジュビリーブレスが似合っている気がしました。
なぜだか理由はわからないんですが、ジュビリーブレスはマッシブでごつめのケースの腕時計か、よりドレス系の腕時計に似合うのかなと。
その中間のすたいるには似合わないのかもしれません。
まあ全然悪いという感じやアンバランスな印象はないんですが。
というわけで、ジュビリーブレスを搭載したスポーツロレックスの考察でしたw
ではでは。