ロジェデュブイ・奇妙なんだけどゴージャスなシンパシー Ref.S34.57.5

世の中には面白い形状の腕時計がたくさんあります。

パッと思いつくのは三角形のベンチュラと呼ばれるハミルトンのモデル。

阿部寛さんも愛用しているベンチュラと呼ばれる腕時計なんですが、エルビスプレスリーが着用していたことでも有名です。

三角形の腕時計は、ハミルトンのベンチュラの他にも存在するかもしれませんが、後にも先にもベンチュラ以外で有名になった三角形の腕時計はまだありません。

そして次にあげるとしたら、オーデマピゲのロイヤルオークでしょうか。

角ばった形状が特徴的なオーデマピゲのロイヤルオークは8角形の形をしています。

ロイヤルオークの存在を初めて知る人は少し敬遠してしまうことがあるんですが、その後とりこになってしまう人も少なくありません。

僕がそのひとり。

最初は本当にあんまり好きではなかったんですが、30を過ぎてみてみると、なんだか無視できない存在になっているんですよね、いつのまにかw

これが恋ってやつなのかもしれません。

若い富裕層からとても人気で、非常に多くのお金持ちの人たちがロイヤルオークを愛用しています。

カッコよすぎるうう。

そして3つ目はロレックスのチェリーニのキングミダスと呼ばれるモデル。

チェリーニの1種で、キングマイダスとも呼ばれています。

6角形の形状をしているんですが、見事に綺麗な6角形なんですよね。

もちろん面取りしていますが、直線が生きた面白い腕時計と言えます。

今のロレックスからは想像できない貴重なモデルと言えるでしょう。

このモデルもエルビスプレスリーが所有していたやつなんですが、エルビスは変な形状の腕時計が好きだったみたいです。

そして最後はロジェデュブイのシンパシー。

ロジェデュブイ シンパシー Ref.S34.57.5

ロジェデュブイ シンパシー Ref.S34.57.5

こういうやつなんですが、この形状はなんと呼べば良いのでしょうか?

円と四角形が融合したような奇妙でもあり、どこかゴージャスな形状をしています。

なぜか、優雅で高価な感じがするのは、ロジェデュブイだからということもあると思いますが、おそらくはこのケースの形状がどこかの由緒ある紋章などのエンブレムと似た形状をしているからだと思います。

ロジェデュブイと言えば多くの芸能人に愛用されている腕時計メーカーなんですが、実はこのブランドが始まったのは1980年と、かなり最近なのです。

時計師であるロジェデュブイさんはロンジンで数年、時計師として働いた後、パテックフィリップに移籍しています。

その後30年近くパテックで時計師として在籍したのち、自身のブランド、ロジェデュブイを立ち上げました。

新しいブランドにしては、威厳ある風格を感じさせるのはパテックフィリップからの影響なのか、僕はずっとロジェデュブイが18世紀、19世紀の時計メーカーだと思っていたわけです。

ローマンインデックスに関しても躍動感があるのに、ダンディで品があるというか、すごくオシャレなんですよね、全体的に。

ですから、今回紹介しているシンパシーのモデルも正直40代以上の男性にすごく似合うだろうなという印象を持ちました。

というわけで、今日の腕時計は奇妙だけどゴージャスな形状のロジェデュブイのシンパシーでしたが、こういったダンディなモデルはたくさん作ってほしいですよね。