
氷上の妖精と言われるアイススケーターたち。
確かにアイススケートの上を舞う彼女たちは妖精のように美しいです。
その舞台に立つまでには並大抵以上の努力が必要だったはずです。
妖精と呼ばれる彼女たちも氷の上で何度も転び何度も泣いたはずです。
それでやっと綺麗な氷の上で、世界を舞台に踊ることが出来るわけですが、今日はそんな氷の話をしたいと思います。
あまり関係ない前振りになっちゃいましたがw
ただ氷上のフィギュアスケーターとオーデマピゲのロイヤルオークは実は結構似ています。
僕はゴールドの腕時計が好きだとあちこちで言っているんですが、オーデマピゲのロイヤルオークに限ってはステンレスモデルでも全然かまわないということもお話ししています。
なぜかというと、オーデマピゲのロイヤルオークのステンレスモデルは表面の仕上げが素晴らしく、どのメーカーのSSモデルよりも光り輝いているからです。
こういう感じで、光にあてるとまるで濡れているかのようにも見えるほど鏡面仕上げというのか、まるで濡れた氷のような顔を見せます。
ギラギラ感という言い方もできますが、すごいんですよね、見せる表情が。
僕がゴールドの時計が好きなのもゴージャス感からですが、ロイヤルオークの鏡や水のレイヤーを纏ったようなステンレスモデルは他社のゴールドを圧倒するくらいすごいんです。
無骨なヘアライン仕上げと鏡面仕上げを組み合わせて立体的な表情を生み出しています。
ここが芸術作品なんですよね。
41mmのロイヤルオーク Ref.15400ST系は芸能人でも愛用者が多く、三浦翔平さんやピースの綾部さんもこのロイヤルオークのステンレスモデルを持っているみたい。
さて、この濡れたような氷の滑らかさをもつケースですが、文字盤や針もやはり美しい。
タペストリー文字盤はロイヤルオークの専売特許ですが、シャープなバトンインデックスや同じくロイヤルオーク独特のシャープな針などがしなやかで美しい。
その辺が氷の上で踊るフィギュアスケートと少し似ている気がします。
少し大げさですが、ロイヤルオークのステンレスモデルの他社では絶対に出せないギラギラしたところが僕は本当に好きで、それに負けないくらいのダイヤルデザインも備えているところがステンレスのモデルだとロイヤルオークが一番好きな理由です。
とにかく綺麗で美しいという表現がぴったりなんですが、そのギラギラが実は傷を目立たせてしまうというデメリットもあります。
使い方に気を付けるのであればこれ以上のステンレスモデルはないんじゃないというほど好きな時計なんですけどね。
というわけで、氷上のアイススケーターというのは少し大げさな表現ですが、それくらい綺麗な腕時計なんですね、実物を見てみると。
僕はこの開封動画が好きで何度も見たんですが、ロイヤルオークの良さがすごくよくわかる動画です。
いろいろな角度から反射するところがたまりません。