
IWCにとってどんな腕時計が一番ワンダフルだったんでしょうか?
2018年に一番印象的で、インパクトのある腕時計としてあるモデルを1本、IWCがインスタであげていました。
『ホリデイは1年で一番素晴らしい時だけど、ポルトギーゼ永久カレンダーも今年一番ワンダフルな1本だったよ』と。
その1本がこれ。
ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー Ref.IW503401
ポルトギーゼの永久カレンダーが搭載されたモデル。
この1本は実は2015年にすでに登場しています。
なぜIWCが2018年で最も素晴らしかった1本だと言ったのかはよくわかりませんが、素晴らしい腕時計であることには変わりありません。
何が素晴らしいかって、IWCが得意とするパーペチュアルカレンダーが搭載されているからです。
確かに永久カレンダーを搭載しているモデルはポルトギーゼ以外にもパイロットウォッチやダヴィンチにも存在します。
ですが、コンプリケーションの種類的にもパーペチュアルが一番似合うのはポルトギーゼだと思います。
そして、今回紹介しているモデルはレッドゴールドでなく、ホワイトゴールド製ということで、さらにツウな印象を受けます。
僕はもっぱらイエローゴールドやピンクゴールドなどの色が付いたゴールド素材の方が好きなんですが、ホワイトゴールドのステンレスにはない輝きを見ると確かにうっとりしてしまう部分はあります。
ゴールドを買う理由はやはりその色や資産価値にあると思うんですが、あえてステンレスと見紛うホワイトゴールドを選ぶところはツウ以外の何物でもありません。
ゴールドを買う理由はやはり目立つ色が好きだったりするわけですからね。
さて、そんなホワイトゴールド製のポルトギーゼのパーペチュアルカレンダーモデル、一目惚れして購入したという人もいるくらい美しい腕時計なんですが、僕自身が永久カレンダーモデルではないんですが、ポルトギーゼに一目ぼれしてそれまで買おうと思っていた腕時計から鞍替えしちゃったんですねw
結果、満足のいく決断だったと今でも思えるくらい素晴らしい腕時計だったわけですが、ポルトギーゼはどんな姿に変わろうと美しい。
最近ポルトギーゼ良かったな、 と思い出す日が多くなりましたw 手放してわかる、 あのありがたみ。 これって恋? …
これが例のモデルw
今回紹介しているモデルも永久カレンダーに加え、ムーンフェイズがついてて、北半球と南半球で見え方が違う月の位相を表したダブルムーンが搭載されているんですね。
だから月が二つあるわけですが、そりゃあ一目惚れしますわなw
まとめ
というわけで、まとめです。
永久カレンダー搭載のポルトギーゼはIWCが好きな人にとってはある種ゴールとなるモデルともいえる腕時計だと思います。
僕も機械時計のスタートがポルトギーゼのクロノグラフからだったんですが、やはりポルトギーゼを集めたいと思ったこともあります。
美しい腕時計が好きなドレス系男子が一度は思いをはせるポルトギーゼですが、そんなシリーズの頂点にあるのが今回紹介したような1本。
ゴールド素材の好みは人それぞれありますから、何とも言えませんが、ホワイトゴールドの艶やかな輝きは癖になることがあるのを知っています。
年齢を重ねるとわかるあの渋さはIWCでより一層ゴージャスに生かされるんじゃないでしょうか。
みなさんにとって今年一番ワンダフルな腕時計はどんなモデルでしたか?