ロレックス Ref.116500LN・カスタムデイトナ『ラ モントーヤ』

メルセデスベンツにはAMGがあります。

BMWにはMがあります。

ポルシェにはルーフとかゲンバラとかスポーツチューンをする専門の企業が存在します。

メルセデスのAMGモデルが特に好きな僕ですが、一度Sクラスの63AMGを運転させてもらったときはとても興奮したのを覚えています。

あの重量でも重さを感じさせないところや後は音に惹かれたわけなんですが、もしあれがCクラスやSLクラスだったらどうなんだろうと考えることがあります

というわけで、欧州の高級車メーカーにはチューン会社がそれぞれ存在しているわけですが、腕時計にもそういった企業が登場してきているんですね。

オーデマピゲにはラバーストラップなどを専門につくる企業があります。

もちろん公式的な企業ではないんですが、質のよいラバーストラップなどをロイヤルオーク専門に作成しているメーカーです。

ロイヤルオークはラグのない特殊なケースをしていて、ストラップとケースを繋ぐブレスリンクなども存在しますから、市販のストラップでは合わないんですよね。

そういったニーズにこたえるメーカーがいくつか存在しています。

ロイヤルオークを購入する人はかなりの割合で富裕層が多いですから、そういった替えストラップはとても人気があるんじゃないでしょうか。

こちらでもロイヤルオークのカスタムについて少し触れているので良ければ参考に読んでみてください。

ロレックス デイトナ Ref.116500LN La Montoya(ラ・モントーヤ)

ロレックス デイトナ Ref.116500LN La Montoya(ラ・モントーヤ)

ロレックス デイトナ Ref.116500LN La Montoya(ラ・モントーヤ)

というわけで、今日の1本はこれ。

ロレックスのデイトナをスイスの有名な時計チューンメーカー、アーティザンズドゥジュネーブがカスタマイズしたのがこのモデルなんですが、これがいろいろと通常モデルとは違うんです。

まあ見た感じすごく違うんですが、文字盤やケースバックがシースルーになっているんですね。

しかもベゼルとか文字盤のカラーとかいろいろと変更が加えてあります。

このモデルは元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤをテーマにしたカスタマイズで、文字盤に黄、青、赤が使用されているのも、モントーヤの出身国、コロンビアの国旗をイメージしてあるからです。

ロレックスにしてはファンキーだと思いましたが、やはり公式的なモデルではなかったんですね。

そしてベゼルもセラミックではなく、フォージドカーボンを使用した歪な模様を持つ特殊なものに入れ替えてあります。

フォージドカーボンについてはこちらでも紹介しているので気になる方は参考にどうぞ。

というわけで、このデイトナ、外見もそうなんですが、ムーブメントにもなにやら変更を加えているそうです。

Cal.4130を搭載しているデイトナですが、このムーブメントのモディファイには2年の歳月を費やしたそうです。

今現在、この記事を書いている時点が2018年の12月ですから、デイトナが登場してすぐにCal.4130に手を加えていることになります。

パーツの面取りなどを丁寧に仕上げてあるそうです。

こちらの記事ではRef.116500LNの価格の推移などについて書いているんですが、今の最高額がだいたい300万円ほどです。

今回紹介しているモントーヤモデルのデイトナの価格が540万円ですから、大分上乗せされていることになります。

まとめ

というわけで、ロレックスのカスタムでもかなり内側まで改造された珍しいチューンモデルですが、世界限定50本ということなのですぐに完売することでしょう。

ベースがロレックスのデイトナなので将来的に価値が出てくる可能性もあります。

なかなかファンキーなデザインに仕上がっていて、南米らしい雰囲気をうまく表現していると思います。