
ウブロと言う時計メーカーはあれよこれよとアイディアを披露してくれます。
素材へのこだわりから始まり、あらゆる驚きを見せてくれるエンターテイナーなメーカーであるウブロがまたもや面白いモデルを発表しています。
とは言ってももうすでに登場していたんだと思いますが、僕は知らなかったので今日はそのちょっと変わった、でもちょっと便利そうなモデルについて少々。
ウブロ ビッグバン ワンクリック スチールフルパヴェ Ref.465.SX.9010.RX.1604
ということで、この1本。
一見変わったところはありませんが、フラッシュフィットあたりに何やら台形状のボタンがあります。
これが今回お話ししているテーマです。
モデル名にある通り、ワンクリックがこのボタンを指すわけですが、一言で言えばストラップをワンクリックで外して、簡単に付け替えることが出来るモデルなんですね。
最近はジラールペルゴとかヴァシュロンコンスタンタンとか、自分で簡単にストラップ交換できるモデルなどを発表していますが、簡単とはいえ、工具が必要だったりしますが、ウブロはそれ以上に簡単にするため、ワンクリックでストラップを交換できるようにしたんですね。
確かにこれは便利。
このブログでもたくさんお話ししていますが、ストラップ一つで、時計の印象がガラリと変わるので、結構馬鹿に出来ないんですよね。
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こちらでも紹介している通り、腕時計をカスタムずる一番簡単で安あがりな方法がこのストラップ交換なんですね。
腕時計全体の印象を替え、スポーティに見せたり、高級感を増したりと、僕たち人間が服を着替えるように大きく全体の印象を左右します。
通常モデルに装着してあるラバーストラップとダイヤモンド付きのケースというアンバランスさがとても良く似合いますが、もともとこういったちょっとした『崩し』を腕時計に与えたのはウブロですから、違和感がないですよね。
ラグジュアリースポーツという対照的なカテゴリがドッキングした腕時計が現在のスイス時計の人気の中心にありますから、今回のようなモデルもかなり需要の高い1本と言えるでしょう。
なにより、ストラップを簡単に出勤前などに取り換えたりできるのが良い。
片方を赤にしたり、遊んだりするのも面白いかもしれません。
ストラップさえたくさん用意していればコーディネート性も上がることでしょう。
まとめ
ということでまとめ。
ワンクリックでストラップを交換できるシステムを採用しているんですが、デザイン性を損なっていません。
ウブロに詳しい人でなければ、ボタンすらもデザインの一部であると思うことでしょう。
これがボタンだと気づく人はおそらくかなり少ないはずです。
まじまじと着けている腕時計を見ない限り気付かない場所なので、こういった仕様はありありですね。
ケースサイズも39ミリと、男女兼用の大きさ。
パヴェダイヤモンドがちりばめられたゴージャスであることも忘れてはいけません。
僕はそれよりもボタンの方が気になったんですけどねw
というわけで、なかなかファッションとコーディネートしやすそうな腕時計だなと思いましたとさ。
ではでは。