
今日は白黒つけましょうか。
白がいいか黒がいいか。
そんな感じのことを前にも言ったことがありますが、白い文字盤の黒インダイヤルのクロノグラフと、その逆の時計は甲乙つけがたい。
白い文字盤に黒インダイヤルの通称パンダと黒いダイヤルと白いインダイヤルを組み合わせた通称逆パンダはどんな腕時計でもかっこよく見えてしまう魔力を持った組み合わせで、趣味がはっきり分かれちゃうダイヤルカラーのコンビです。
僕は、、気分によってどちらがいいか変わるので僕の意見は当てにできませんw
全ての腕時計を把握しているわけではないのでどんな腕時計にパンダ文字盤と逆パンダ文字盤が同じモデルで存在しているのかははっきりとはわかりませんが、
IWCのポルトギーゼやおそらくオーデマピゲのロイヤルオークにもあったような気がします。
あとは今日お話しするゼニスのクロノグラフもそう。
ゼニス・手の込んだ逆パンダ文字盤のクロノグラフ・クロノマスター エルプリメロ 42mm Ref.24.2041.400/21.R576
このモデルは前回お話ししたばかりの黒い文字盤と白いインダイヤルがいかす逆パンダ文字盤のゼニスなんですが、このモデルには正統派パンダも存在しますw
正統派パンダw
自分で言って自分で笑ってしまったw
さて、そんなゼニスのクロノマスターなんですが、白文字盤の方がかっこいいかもしれないと思っている自分がいます。
ゼニス クロノマスター エルプリメロ 42mm Ref.24.2041.400/01.R576
このモデルなんですが、こっちのほうがいいと思った人はパンダ文字盤の方が基本的に好きなのかもしれません。
結構気分で左右されるので僕はどっちがいいか断言できませんが、このゼニスではホワイトダイヤルの方が圧倒的にかっこいい気がする。
そういえばロレックスのポールニューマンモデルもホワイトダイヤルモデルの方が人気ですから割合的には白文字盤のパンダの方が人気なのかな。
このモデルも逆パンダで説明したようにセラミナイズドアルミニウムが使用されています。
セラミックとアルミニウムを分子化して、融合させることで強度がアップしているらしいです。
セラミックの傷がつきにくい特性を併せ持つ新世代の素材がこれ。
輝きを抑えたケースの表面はマットな質感で現代のスポーツウォッチらしい仕様です。
マットな質感は高級時計や高級車に使用されていることが多いですが、この未完成にも見える光が抑えられたテクスチャは好みが分かれますが、僕は大好き。
マットブラックなランボルギーニなんて最高ですからね。
というわけで、今日白黒はっきりさせようと思うのはゼニスのクロノマスターなんですが、僕としては白文字盤ベースのパンダがいいかなと。
パンダ文字盤、君に決めた!
って違うかw