
さて、2019年になりだんだんと新作モデルの発表が楽しみになってくる季節になりました。
みなさんはどのメーカーのどんなモデルを楽しみにしておられるでしょうか?
やはり多くのかたはロレックスの新作モデルを楽しみにしておられることと思います。
ロレックスの新作発表が行われるバーゼルワールドは3月のことなのでまだまだ新作発表まで時間がありますが、ジュネーブサロン SIHHの発表が先にあるので今話題の中心はそちらにあると言えるでしょう。
ジュネーブサロンではリシュモングループがメインとなって新作発表している通り、なかなかおしゃれで敷居が高い品評会になっていますが、そのなかでジラールペルゴがいち早く2019年の新作モデルを発表しているので今日はそちらについてのテーマです。
ジラールペルゴ ロレアート パーペチュアルカレンダー Ref.81035-11-431-11A
ということでこの1本。
この特徴ある八角形のケースはもちろんオーデマピゲのロイヤルオークとデザイナーを共有しています。
このブログでもいつぞやにお話しているんですが、同じくジェラルドジェンタさんデザインのパテックフィリップ、ノーチラスともデザインが少々類似しています。
ケースはロイヤルオーク、ブレスレットはノーチラスという感じ。
両者と共通したデザインなんですが、この三つのなかでは一番お手頃な価格設定。
特にパーペチュアルカレンダーなどの複雑機構が搭載されている場合はこういったモデルは非常に助かりますw
何せオーデマピゲもパテックフィリップも永久カレンダーが搭載されていると、価格が跳ね上がっちゃいますからね。
それでなくても高額なのに。
そしてこのモデルの嬉しい点として挙げられるのがステンレス素材をメインとしたモデルなのに永久カレンダーが載せられているところです。
通常は、パーペチュアルカレンダーを載せた腕時計は18Kゴールドやプラチナである場合が多いんですが、単純に永久カレンダーを楽しみたいユーザーのためにSS素材を使用している点はニーズに細かく対応している感じがします。
オーデマピゲのロイヤルオークでもそういうモデルがいくらか発表されていますが比べるとやはり割高ですね。
なかなか珍しいレイアウトがされたモデルですから、見た目にも新鮮です。
42mmケース、54時間のパワーリザーブ、実用度はまあまあといったところでしょうが不満があるわけでもありません。
まとめ
ということでまとめると、早くも2019年の新作モデルが発表されて、ジラールペルゴファンとしてはちょっと気になる1本だったんじゃないでしょうか?
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ジラールペルゴと言えば芸能人では水谷豊さんや江口洋介さんが愛用していることで知られていますが、品がある腕時計として大人の味わいが感じられます。
それでいてロレアートシリーズなんかは、今はやりのラグジュアリースポーツ感も十分に放っていてモダンさも楽しむことができます。
永久カレンダーの面から見ても割と安価で、雲上ブランドが楽しめますから、500万円以下の価格帯としてはコスパは良い方でしょう。
ということで、ジュネーブサロン SIHHの新作モデルを早くも発表することになりましたが、本発表が待ち遠しいです。