
IWCがジュネーブサロンを前にして、12月にすでに新作モデルを投入していますが、ウブロもまた新作モデルを12月に発表しています。
ウブロは2018年のジュネーブサロンで60本余りの新作を発表しましたが、その後のバーゼルワールドでも同じだけの新作を用意していたと言います。
新作モデルが半端なく多いウブロにとって、年に2回の時計見本市は少なすぎるのです。
それに加え、近年は時計メーカーが見本市を撤退する動きも出ているので、ウブロにとっても時計見本市はこれからどうなるのかちょっと見ものです。
ロレックスなどの超人気メーカーにとっては、見本市はとても大きな利益を上げる商談の場となるのですが、中には出展料に見合わないところもあります。
ウブロの場合もまとまった本数の契約が取れると思いますから、当面は大丈夫かもしれませんが、ウブロがジュネーブサロンやバーゼルワールドから撤退すると時計業界がまた変わってくることでしょう。
というわけで、今日はウブロの新作モデルについてお話ししたいと思います。
ウブロ ビッグバン クロノグラフ ツェルマットエディション 44mm 世界限定100本 Ref.01.SQ.7170.VR.ZTT18
ウブロ ビッグバン クロノグラフ ツェルマットエディション 44mm 世界限定50本 Ref.301.PQ.7180.VR.ZTT18
ということで、このモデル。
ツェルマットはスイスのヴァレー州にあるリゾート地の名前で、マッターホルンの麓がある地でもあります。
ですから、常に多くの観光客が訪れる町としても有名で、そんなツェルマットやマッターホルンをテーマとしているのが、今回紹介しているウブロのビッグバンなのです。
9時位置にあるインダイヤルにマッターホルンがデザインされている特徴的な1本。
アルプスをイメージした美しいビッグバン 先日テレビで、ヨーロッパでの電車の旅みたいなのを見ていました。 アルプ …
マッターホルンモデルは前にも紹介したことがありましたが、その最新モデルが今回紹介しているやつですね。
ウブロ ビッグバン クロノグラフ ツェルマットエディション 44mm 世界限定100本 Ref.341.SX.7170.VR.1204.ZTT18
そしてもう一つのモデルがこれ。
ダイヤモンドベゼルとインデックスが特徴的なモデルですが、右と左のインダイヤルが取り換えられているのもこのモデルの特徴の一つであります。
まとめ
ということで、2019年を前にして発表されたウブロの新作ビッグバンはスイスにあるアルプス山脈のマッターホルンをテーマにしています。
ビッグバンはどれもかっこいいですから、どんなもの、人、とコラボしてもかっこいいです。
ですから、意味が重要となってくるんですよね。
マッターホルンに特別な思い入れがある人には意味のあるモデルたちということになります。
ということで、みなさんジュネーブサロンが来週始まりますよ!
と声を大にして言いたいのでありましたw