
パネライの2019年の新作はサブマーシブルが多いんですが、このブログでも2019年の新作サブマーシブルについてたくさん紹介しています。
さて、ジュネーブサロンもいよいよ大詰め、最終日がやってきました。 まだスイスは16日ですが、17日を迎えたヤー …
こちらでも新作サブマーシブルについてまとめているんですが、この記事でまとめているサブマーシブル以外にも2モデルほど新作サブマーシブルがあったので、今日はその二つを紹介したいと思います。
サブマーシブル カーボテック™ 42mm PAM00960
まずはこの1本。
そうなんですね、今年の新作モデルのサブマーシブルに使用されているケース素材はカーボテックが多く、このモデルにも木目調の美しいカーボン素材、カーボテックが全体に使用されています。
パネライが2017年に発表した新素材にカーボテックと呼ばれる軽くて強度の高いものがありますが、その新素材のバリエーションを増やそうとしている感じがよくわかります。
2018年はカーボテック素材のモデルがあまり多くは発表されませんでしたから、2019年になって突如カーボテックモデルが増えているのには何か理由があるのでしょうか。
さて、そんなわけで、このカーボテックのサブマーシブルなんですが、見た目とは裏腹に実はケースサイズが42ミリしかありません。
意外と小ぶりなんですよね。
42ミリのダイバーズウォッチは人気が結構あって、大きすぎないのに実力や実用性が高いところがすごく男性のコアなファンがいるらしいのです。
ダイバーズウォッチはでかい! と、敬遠する人は結構います。 ものものしい45mm以上のデカ厚ウォッチは公の場や …
こちらでも42ミリ以下のおすすめダイバーズについて書いてるので参考にどうぞ。
さて、そんなわけで、今回紹介している42ミリのモデルも防水性は300メートルと、スペック的にも文句なし。
サイズ感、素材感など、試着してみて気に入ればゴーサインですかね。
42ミリはかなり需要がありそうです。
サブマーシブル カーボテック™ 47mm PAM01616
そして47ミリのごついモデルがこれ。
サブマーシブルは大きくなくちゃいけないという人にはこの47ミリがベストサイズでしょう。
カーボテックを使用しているのですが大きくても軽めで、存在感というパネライの専売特許を木目調のカーボン素材で味わえるモダンな1本。
パネライはやはり大きくてなんぼだという感じもあるので、そういう人には47ミリが断然いいとは思うんですが、試着した感じを見てからの方が良いのは良いでしょう。
いつ発売されるのかはわかりませんがw
これまでにあまりないタイプの腕時計ですから、ちょっと待ち遠しいですよね。
サブマーシブルにカーボテック、、実に渋い。
というわけで、2019年のサブマーシブル カーボテックの2本でした。
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