
ランゲ&ゾーネを一生もの腕時計にするというアイディアもなかなか悪くありません。
むしろ、年齢を重ねたダンディな男性が究極のドレス系ともいえるランゲ&ゾーネの腕時計を選ぶということはとても賢い選択かもしれません。
ブランド全体で美しすぎる腕時計を作るランゲ&ゾーネはドレス系が好きな人にとってはこれ以上ないほど極上の品であり、世界五大時計ブランドの一つにも数えられる同社の時計を所有することは極上の喜びだったりするわけです。
僕も好きな腕時計ブランドランキングの中の3つにランゲ&ゾーネが入っています。
とはいっても高額ですから所有しているわけではないんですけどね。
さて、2019年、ランゲ&ゾーネの新作がSIHHで発表されたばかりですが、このブログでもいくつか紹介していますが、上記でお話ししているようにこれまた素晴らしく美しい腕時計ばかりでした。
2019年の新作モデルの発表がオンライン上でも次々に行われてきました。 2019年の1月中旬に行われるジュネー …
2019年の新作モデルも各社なかなか素晴らしいものを出しています。 複数機構を載せた新たなシリーズだったり、新 …
最近は視認性というテーマで少しある腕時計についてお話ししたことがあります。 とは言っても大々的にテーマを絞って …
こちらでも紹介しているので読んでみてください。
これらのモデルはもうすでにあった作品の素材違い、色違いで、バリエーションが増やされているだけですから当然美しいわけです。
今回紹介するすごい1本もまた色違いのモデルなので見たことがある人も多いと思います。
A.ランゲ&ゾーネ ダトグラフ パーペチュアル トゥールビヨン Ref.740.056
ということでこの1本です。
先に値段を言っちゃうと、定価はだいたい3000万円くらいですw
なぜそんなに高額なのかと言うと、モデル名にもある通り、永久カレンダーとトゥールビヨンが入っているからです。
三大複雑機構のうちの二つが搭載され、18kホワイトゴールドが使用されたケースならこのくらいはするでしょうね、やっぱり。
トゥールビヨンはランゲ&ゾーネが特許を取得したストップセコンド機能付きのもので、その他にもフライバッククロノが搭載されていたりします。
そっら高いわな。
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と言わんばかりの1本です。
ムーンフェイズ機構も122年に1日しかずれないという高精度のものを搭載しています。
生きている間は十分すぎるほどの機能が搭載された1本で、見た目に優れているんですよね。
シンメトリックで、ピンク系の淡いダイヤルとホワイトゴールドの組み合わせがこれまでにないタイプのランゲ&ゾーネを醸し出しています。
ケースサイズは41.5ミリ、ケース厚は14.6ミリと、これだけの機能が詰まっていながらわりと小さい。
さすがドイツの腕時計。
ランゲ&ゾーネの哲学やデザインはそのまんまドイツの考えが反映している感じですよね。
これは2019年に追加された新カラーの1本なんですが、世界限定100本のみ販売されるそうです。
というわけで、2019年新作の超絶ダトグラフでした。