
先日僕はジラールペルゴのロレアートの新作モデルについてお話ししました。
1970年代に登場した腕時計がいまさらながらとても人気なんですね。 オーデマピゲのロイヤルオークやパテックフィ …
ロレアートが復活してまだ間もないですが、ロレアートの人気と知名度はどんどん上昇しています。
2016年にジラールペルゴ創業225周年を記念して限定モデルとして再登場したんですが、2017年にはラインナップ化されて通常モデルとして購入できるようになりました。
その後2018年にはバリエーションもたくさん増やされて、ラグジュアリースポーツの仲間入りを果たしたシリーズとして定着しています。
ロレアートは昔からあるイメージだったんですが、再登場したのは2016年だったんですね。
1970年代に初めて誕生したシリーズなんですが、ジェラルドジェンタさんのデザインであることがよくわかる作風になっています。
そして2019年にロレアートの派生モデル、ロレアートアブソルートが登場しましたが、全身真っ黒のやつで、3針、クロノグラフ、ワールドタイムの3つが最初のモデルとして新たなラインナップに加わりました。
なんですが、ロレアートアブソルートの3本のほかにもカーボン素材のちょっと変わったやつも同時に発表されているんですね。
ロレアート アブソルート カーボングラス
このモデルなんですが、ちょっとした近未来的な雰囲気を醸し出しています。
カーボン素材とガラス繊維が融合した不規則な模様を醸し出しているケース素材なんですが、新開発した素材だそうで、ロレアートアブソルートの青と黒のテーマにもよくマッチしています。
そしてこの新素材、ステンレスの100倍ほどの強度があるらしいです。
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ステンレスの100倍といってもどの程度すごいのかわかりませんが、とにかくすごいんでしょうw
感覚で言うとフリーザの戦闘力が53万だとすると、5300万の戦闘力を持っているという感じでしょうかw
どちらも強いんですがもうどの程度強いのかよくわからない感じ。
ステンレスで十分高い強度がありますからね。
というわけで、この新素材カーボングラスなんですが、重さもあまりないそうで、水にも浮いちゃうみたいです。
結構ひょえーなんですよね。
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この素材はジラールペルゴでこれからどんどん使用されていくであろう素材になることでしょう。
ジラールペルゴにそんな一面があったとは、、と感じますが、実はステンレス素材のロレアートにはロレックス同様に904Lステンレスを使用しているモデルもあるんですね。
すべてのステンレスロレアートに使用しているのかは不明ですが、ロレックスとジラールペルゴ以外で904Lを使用しているメーカーはないんじゃないでしょうか。
というわけで、このカーボングラス素材のロレアートアブソルートが一般化されるのかどうかは不明ですが、2019年の新作モデルとしてブースに展示されていたのでご紹介したいと思います。
ではでは。