
ウブロの新作モデルが多いのは時計好きには有名な話。
前回の記事でもお話しましたが、ウブロがジュネーブサロンで60本もの新作を2018年に発表したのは流石に驚きでした。
出しすぎw
それだけ需要があって、アイディアがたくさんあるのでしょうから仕方ありません。
特にウブロはかゆいところに手が届きすぎるモデル展開が得意で、微妙にデザインが違っているものを別モデルとして発表したりします。
そこがユーザーが喜ぶポイントなんですが、かゆいところに手が届きすぎて、血が出るんじゃないかというくらいピンポイントで攻めてきますから、ユーザーとしてはやはり嬉しいわけです。
ということで、今日はウブロが発表した2019年の新作モデルのなかから、似ているけど非なる4モデルを紹介したいと思います。
とても良く似ているんですが、微妙な違いのおかげで『ドンピシャ』が生まれるのもウブロのうまいやり方です。
僕もよく車などを見ていて、テールライトがちょっと理想と違っているだけで惜しいなと感じることがありますからね。
腕時計に関しても、具体例をあげれば、ロイヤルオークの針が夜光塗料なしで、シャープな感じなら言うことなくかっこいいと思う点です。
ロレックスのサブマリーナに関してもインデックスと針とベゼルデザインがもう少しシャープならすごくいいのになという点で、ウブロにように微妙な変更を加えてあるとユーザーは喜ぶんじゃないかなと思います。
ロレックスは実用性ありきのブランドですから、そういうことはできないんですけどね。
さて、そんなわけで、ウブロの4モデルを一気に紹介したいと思います。
ビッグバン ウニコ キングゴールド ホワイト ダイヤモンド Ref.441.OE.2010.RW.1104
ビッグバン ウニコ キングゴールド ホワイト パヴェ Ref.441.OE.2010.RW.1704
ビッグバン ウニコ キングゴールド ダイヤモンド Ref.411.OX.1180.RX.1104
ビッグバン ウニコ キングゴールド パヴェ Ref.411.OX.1180.RX.1704
こういう感じで4種類のビッグバン。
キングゴールドをケースに使用したモデルたちなんですが、テーマが白か黒か、ケースにパヴェダイヤモンドがあるかないかの違いですかね。
簡単に言えば。
基本がゴールド素材でダイヤモンドベゼルなので非常に高額。
ですから、微妙な違いがやはり迷いに生じてしまうことがあります。
例えば僕個人的には1本目の白ベースでケースにはパヴェなしが好きなんですが、これが黒しかなかったら買わないと思います。
そういう微小な違いが大きな好き嫌いを生みますからね。
ということで、高額すぎてちょっと手が出にくいモデルですが、2019年のゴージャスなウブロの新作として紹介しておきます。
ではでは。