
パンダダイヤルはなんでこんなに魅力的なんでしょう?
このブログでもたっぷりお伝えしていますが、白文字盤に黒のインダイヤルを合わせた文字盤、通称パンダ文字盤の腕時計はブランド関係なく大人気。
インダイヤルが存在することから、クロノグラフウォッチであることが多いんですが、それも男性を唸らせる理由の一つだったりします。
多くの男性はクロノグラフが好きな傾向にありますから、ケース右側にプッシャーが2つ並んでいるとやはりそそられてしまうわけです。
僕はクロノグラフよりはノンクロノグラフのほうが好きなんですが、ただダイバーズウォッチのヘリウムガス排出バルブや目覚まし機能のリューすなどなど、特殊な装置が搭載された時計のケース左側についている突起が好きだったりします。
ですからやっぱりクロノグラフが好きな人の気持ちはよくわかるし、僕自身初めて買った機械時計が白と黒のコントラストのクロノグラフでした。
そのモデルはIWCのポルトギーゼと呼ばれるシリーズの1本なんですが、黒文字盤に白いインダイヤルというパンダ文字盤を反転させたダイヤルで、めちゃくちゃかっこよくて一目惚れして、土壇場でオメガのデヴィルから変更して大成功したやつですw
IWCのすばらしさはみなさんもご存知その美しさにある。 もちろんそれだけではないですが、 IWC=美しい腕時計 …
価格帯は今じゃ中古しかないので60万円あれば買えるやつです。
100万円しない腕時計でこんなにも満足したのは初めてですね。
もしこれが単一カラーならここまでは大好きにならなかったんじゃないかなとも思います。
ロレックスの手巻きデイトナに20億円の価格がつけられたのも文字盤のおかげもあると思います。
2016年に発表されたデイトナの新型モデルもこれまでのモデルは黒文字盤のほうが人気だったんですが、現行モデルはパンダダイヤルのようになっている白文字盤モデルの方が人気という逆転現象が起こっていますからね。
それだけパンダダイヤルには魔力があるきがします。
ブライトリング ナビタイマー アビエーター8 B01 クロノグラフ 43 リミテッド エディション Ref.A008G-1WBA
ということでこのモデルなんですが、2018年に発表されたナビタイマー8の派生モデルのナビタイマー Aviator 8。
見た感じで、ブライトリングのパイロットウォッチだということがわかるデザインですが、どこかきれいめな雰囲気も醸し出しています。
コインエッジのケースやアラビア数字のインデックス、そしてパンダ文字盤、独特のプッシャーやリューズ、この組み合わせが放つ無骨なんだけどドレッシーにまとまっているパイロット感がブライトリングの1本らしいです。
モダンなんだけどアンティーク感も微妙感じられるのはナビタイマー8のベースデザインが過去のモデルをベースにしているからでしょう。
結構ドンピシャなデザインだという人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
やっぱりパンダダイヤルだということで、3割ましでかっこいいです。
人間でいうとメガネのような効果でしょうかw