
ロレックスの新作モデルが待ち遠しいですか?
僕もです。
2019年になってから、ジュネーブサロンが開催されましたが、3月下旬に行われるバーゼルワールドまでまだもう少し時間があります。
ですから、今日はロレックスについての小話を少々。
と言っても大した内容ではないんですが。。
さて、そんなわけで、今日は僕が昔すごく好きだった18Kピンクゴールドのデイトナ Ref.116515LNについて。
こういうやつ。
このモデルはですね、2011年に誕生したデイトナでは初のセラミックベゼルを載せたモデルなんですが、デイトナではエバーロースゴールドのみで見られたモデルなんですね。
当時はまだ僕はこのデイトナが発表されたことは知りませんでしたから、どのような人気だったのかはわからないんですが、いまから考えてみても、デイトナにサブマリーナのようなセラクロムベゼルを載せたモデルは初めてでしたから、当時としてはかなり話題になったんじゃないでしょうか?
ロレックスの新型デイトナ Ref.116500LNが登場したのが2016年で、そのときの人気と言ったらすごかったですからね。
それよりも5年も前に登場しているのがこのモデルなんですが、ロレックスのエバーローズゴールドとセラクロムベゼル、そしてアリゲーターストラップがミックスされたモデルは今では存在していません。
存在はするんですが、当時のこのモデルは廃盤になっているんですね。
というのも、ステンレスデイトナの新型が誕生した2016年の翌年2017年には18Kイエローゴールドと18Kホワイトゴールドの2種類がオイスターフレックスというゴム質のストラップで登場したんですが、それと同時にエバーローズゴールドのモデルも同じような仕様になったんですね。
ですから、2011年に登場したエバーローズゴールドとセラクロムベゼル、レザーストラップの組み合わせのモデルは2017年で廃盤になっています。
116515LNというリファレンスは同じデイトナなので変更はないんですが、途中でオイスターフレックスに変わっているので、レザーストラップモデルはこれからだんだんと数が少なくなっていくことでしょう。
と入っても目に見えて価格が上昇するなどということはないですが、アリゲーターストラップモデルにしかない文字盤デザインもおそらくありますから、そういう個体もどんどん数が減っていくでしょうね。
というわけで、エバーローズゴールドデイトナとアリゲーターストラップのモデルはこれからちょっと注目していきたいデイトナだなと思ったのでした。
ちゃんちゃん。