ジャガールクルト・わずか数年で廃盤になった短命の四角いレベルソ スクアドラ

最近僕はベル&ロスの腕時計についてお話してきました。

まあベル&ロスは四角い時計が多く、主にはスクエア型の時計で、ところどころ丸型のパイロットも盛り込んでいるという感じでモデル展開をしているんですが、やっぱりこのブランドの売りは四角い腕時計かなと。

最近紹介したベル&ロスのダイバーズウォッチもなかなかの見栄えで、パイロットウォッチを専門に作っているメーカーの潜水モデルはぐっとくるものがありました。

防水性も結構高いんですよね。

さて、そんなわけで、ベル&ロスの腕時計なんですが、ベル&ロスの魅力はやはりその無骨さにあると思います。

ミリタリーな感じで、ゴツゴツした印象を与えながらも、微妙に美しさも備えているところがポイントです。

とは言ってもかなり微妙な美しさで、きれいな一面はあるんですが、ドレス系にはやはりなりきれません。

それはブランド哲学の性質上難しい部分ではあるんですが、四角いというところもかなりネックになっていると思います。

四角いドレスウォッチということなら、フランクミュラーがジャガールクルトという選択肢しかなくなってくるんじゃないかなと思います。

あとはロレックスのチェリーニもありかもしれないですね。

ジャガールクルトにはレベルソというレクタングル、つまり長方形の腕時計が存在しますが、実は一時期2006年頃からレベルソのスクエアモデル、レベルソ スクアドラと呼ばれるシリーズが存在していたんですね。

レベルソ スクアドラ クロノグラフ GMT Ref.Q7018120

レベルソ スクアドラ クロノグラフ GMT Ref.Q7018120

レベルソ スクアドラ クロノグラフ GMT Ref.Q701868P

レベルソ スクアドラ クロノグラフ GMT Ref.Q701868P

レベルソ スクアドラ クロノグラフ GMT Ref.Q7018420

レベルソ スクアドラ クロノグラフ GMT Ref.Q7018420

レベルソ スクアドラ ホームタイム Ref.Q7008420

レベルソ スクアドラ ホームタイム Ref.Q7008420

ということで、今日紹介するのはレベルソの四角いモデル、レベルソ スクアドラの4本。

2006年に誕生して、数年で生産を終了するという割と不人気作品だったんですが、中にはこういったモデルが好きだという少数派もいたんじゃないかなと思います。

確かにオリジナルのレベルソに比べるとエレガンスさは少し減少している感じがしますが、四角い腕時計としてはかなり高級感があります。

そりゃあベースがレベルソですから美しくて大人っぽいのは当たり前なんですけどね。

ただやはり、レベルソはレクタングルじゃないといけなかったようです。

四角くなるともはや別物という感じなんでしょうかね。

ただ、生産終了になってみて思うのは、こっちも悪くないんじゃないかという郷愁感。

オメガのスピードマスターのシューマッハモデルが不発だったのが、シューマッハの事故で人気が再燃している状況によく似ているかもしれません。

何はともあれ、中古でしか手に入らないモデルたちなんですが、レベルソとは別物として考えるとやっぱり便利だしドレッシーだし、いいと思うんですけどね。

というわけで、四角いレベルソ、4モデルでした。