
2019年も3月中旬になってようやく発表されました。
何が?
そう、オメガのスピードマスターの新作モデルが。
とうとう発表されました。 待ちに待った50周年記念モデル。 オメガのスピードマスターの特別モデル。 オメガやそ …
ここでも紹介していますが、ついにオメガが2019年の新作モデルとして、アポロ11号の偉業から50周年を記念するアニバーサリーモデルが発表されたんですね。
アポロ計画を打ち出してから11番目のロケットは見事世界で初めて人類を月面着陸させることに成功しました。
それが1969年に世界で起こったイベントに中でも一番大きな出来事だったんじゃないでしょうか?
1969年はブライトリングやゼニスなども世界で初めて自動巻きのクロノグラフムーブメントを完成させましたから割といろいろなことがあった年なんですね。
ただ、世界中で話題になったのはアポロ11号ですから、今でも多くの人がこの事実を知っています。
NASAの公式時計に選ばれているオメガのスピードマスターなんですが、この腕時計は今でも当時のまんまのスタイルを残して語り継がれています。
5代目にあたるスピードマスター Ref.145.022と呼ばれるモデルに使用されていたプラスチック風防や手巻きクロノグラフと同じ仕様が今でも同じように使用されています。
さて、そんなわけで、2019年のオメガの攻めが始まろうとしていますが、この年どんな腕時計をみせてくれるかかなり楽しみです。
オメガ シーマスター ダイバー300m 43.5mm ブラックセラミック Ref.210.92.44.20.01.001
ということで、今日はついでにオメガの2019年の新作シーマスターを紹介したいと思います。
こういう感じのモデルは2018年にも登場していました。
オメガは2019年はもうバーゼルに出ないというじゃありませんか。 2018年のバーゼルワールドを最後に、スウォ …
こちらの記事でも紹介しているんですが、今回のモデルはセラミック製。
モデル名にもあるとおり、防水性は300メートル。
視認性も高いし、ケースも硬くて傷が付きにくいし、耐磁性もミルガウスの15倍の15000ガウスあるし、ナイアードロックも採用されているし、もはや言うことのない完璧な実用モデルです。
正直ロレックスのサブマリーナよりも性能は高いんじゃないかなとも思いますw
精度でどちらがどうかというのが言えないのではっきりとしたことは言えませんが、正直負けてないし劣ってないし、それ以上に良い可能性だってあります。
そして安い。
デザインが気に入れば即買っちゃってもいいなじゃいかなというくらいのダイバーズウォッチですね。
ただ43.5ミリというケースサイズは好き嫌いが分かれるかもしれません。
大きくセラミック素材に抵抗がない人にはかなりおすすめの1本と言えるでしょう。
ちなみに定価は96万円くらいですから、70万円台で買えるんじゃないでしょうか?
オメガもだんだんと高額になってきていますが、正直スペック的にもステータス的にもこれまでが安すぎたんじゃないかなと思います。