
もう時計はいらないよ、という方はいますか?
もうこれっきり時計はいらない、これがあればもういいかな、というような1本があったりしますか?
機械時計は凝ったらきりがありません。
お金が湯水のようにたくさんある海外セレブにしても、サザエさんの湯水さんにしても、おそらく凝ったら終わりがないと感じることでしょう。
ですから、一番好きな腕時計を3本くらい買ったら、あとは時計の世界から遠のく。
これしかありません。
そういった時計が買える人ならいいですが、1本がやっという人もいるはずです。
僕がそうw
機械式時計の好きなやつが1本あればあとはもういらないよ、というような腕時計自体まだ見つかっていない人もいます。
ですが、今日は僕が思うジャガールクルトの終焉時計を1本紹介したいと思います。
ジャガールクルト マスターウルトラスリム 1907 ピンクゴールド Ref.Q1292520
このモデル、タマランチ会長です。
というのも最後の1本というか、これがあればとりあえずは時計はいらないという人にとっては、やはり飽きのこない腕時計がいいはずです。
そうなるとやはりロレックスのデイトナやサブマリーナのような鉄板のような腕時計か、今回紹介している完全ドレス系ウォッチの1本が候補に上がるんじゃないかなと思います。
もちろん僕もデイトナは好きです。
大好きというほどではありませんが、やはり1本はいつか所有したいなと思っているんですが、ドレス系の腕時計が好きな僕にとっては、やはり今回のマスターウルトラスリムのような腕時計の方がそそられてしまうわけです。
ケース素材には18Kピンクゴールドという今流行の淡い優しい感じのゴールド素材が使用されていて、年齢を重ねても嫌らしさのない雰囲気を出しているのはみなさんも感じておられることと思います。
ケースサイズも40ミリを超えない、39ミリという雲上ブランドがよく時計サイズに使用する大きさである点もポイント。
価格帯が高めの雲の上のブランドが贈る腕時計はやはりターゲットの年齢層は高め。
そういった腕時計メーカーが使用するサイズはやや小ぶりであることがおおく、39ミリはドンピシャでおすすめできる大きさというわけです。
35時間のパワーリザーブの手巻きムーブメントという点も昔ながらの機械時計感を感じられます。
わずか4ミリほどしかない非常に薄型の腕時計なんですが、ミニマルなデザインが好きな人にとっては非常におすすめ。
1907年の懐中時計をモチーフにした美しすぎる1本はいかがでしょうか?