
金属アレルギーとは無縁のスイスの腕時計があります。
ブライトリングのアベンジャー ハリケーンと呼ばれるモデル。
なぜかって?
それは金属を使ってないからなのです。
僕もびっくりしたんですがどうやら最強の解決策みたいですw
それでどんな素材かというと、
『ブライトライト』
と呼ばれる金属アレルギーに明るい未来が開けそうなそんな名前の素材。
この素材は一言で言うと金属じゃない。
何で出来ているかというと、ポリマーだ。
プラスチックの原料の1つであるポリマーとファイバーを混ぜ合わせた素材で、
いわば樹脂素材、プラスチック素材なのだ。
アレルギーとは無縁というのもこの素材ならではの大きなアドバンテージ。
しかもステンレスと同等の硬度を持つという画期的な発明だ。
これ結構時計界では大きな発明になりそうなのですが、いかがでしょう。
という感じですが、この素材はなんといっても軽い。
ステンレスのおよそ1/6の重さ。
しかもチタンの1/3。
硬度でステンレスと同等、軽く、金属アレルギーを起こさない徳ればもうこの素材はすべての時計メーカーで使ってほしい。
特にIWCやパネライ、そしてロレックスも。
ロレックスはカーボンやセラミック、チタンなどの素材をケースには一切使用しませんから、あまり期待は出来ないですけど。。
この素材感、やっぱり金属とは全然違います。
行ってみればプラスティック・樹脂なので加工も難しくなさそう。
ミリタリーラバーストラップがよりスポーティで良い。
と、こんな感じでしっかり作られている。
一見見た目がプラスチックぽくて心配な人もいるかもしれませんが、
ステンレスと同程度の硬度がある。
image by www.tidssonen.no
50mmケースという巨大なケースに自社製クロノグラフムーブメントを搭載している。
このマットな質感の文字盤もたまらない。
思わず手を伸ばしてしまいそうだ。
ということで金属アレルギーについてでしたが、見た目もかっこいいし、ブライトリングが好きな人は願ったり叶ったりなのではないでしょうか?
そこまで重度のアレルギーではないよという人にもおすすめの耐金属アレルギーウォッチはこちらを一読してみてくだされ。
1. 素材 アレルギーに良いとされるのはやはりチタンという素材が現在では金属では一番らしい。 各社こぞって新素 …
ステンレスを使ってないというのが味噌になっています。