
ロレックスの新作発表に一番の注目が注がれるのは例年のこと。
去年はどうだったかわかりませんが、今年2019年はバーゼルワールドが開催される1日前にはすでに何種類か新作がオンラインで発表されていました。
そのなかでしれっと新作に入れ替わったモデルがヨットマスター40の3種類なんですね。
ヨットマスター40 エバーローズゴールド x SS(ロレゾール) Ref.126621
※画像準備中
まずはこのモデル。
基本的に今回の新作ヨットマスター40で、見た目の変更はほとんどありません。
これまでの1166系と同様に同じデザイン、同じ文字盤バリエーションで展開されているんですが、ムーブメントがCal.3135から次世代のCal.3235へと進化しています。
チョコレートダイヤルも健在です。
ヨットマスター40 SS x プラチナ(ロレジウム) Ref.126622
そして2種類の文字盤で展開されるロレジウムモデル。
ロレックスではステンレスとプラチナのコンビモデルをロレジウムと呼ぶそうです。
2016年にダークロジウムダイヤルが新たに発表され、同時にシルバーのプラチナダイヤルが生産終了になったこのヨットマスター40のろレジウムモデルなんですが、プラチナダイヤルは復活しませんでした。
ヨットマスター40といえばプラチナダイヤルを連想する人も多いと思うので、復活することを密かに期待していた人もいるはずです。
ちょっと残念な気がします。
ヨットマスター40 18Kエバーローズゴールド Ref.126655
そしてエドシーランやメッシなどが愛用していることでも有名なエバーローズゴールドのヨットマスター40 Ref.116655の新作、Ref.126655。
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こちらもデザインの変更はほとんどありません。
というのも、6時位置にある『SWISS MADE』の中間に王冠ロゴがデザインされているからなんですが、それ以外は目視で違いがわからないからなんですね。。
よく見ればケースサイドの曲線とかラグ辺りの微妙な変更がなされているかもしれません。
去年登場したGMTマスターIIやデイトジャストのように。
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というわけで、2019年の新作ヨットマスター42が発表されたおかげでヨットマスター40のアップデートは影を潜めていますが、デザインを変えずにクオリティを上げているところはロレックスらしいと言えるでしょうね。