
パテックフィリップは高い!
そう思っていませんか?
実はそうなんですw
そりゃあ世界一のステータスを誇るパテックフィリップならそっら高くなります。
海外セレブのトップスターたちが最後に行くのがパテックフィリップやリシャールミルだったりしますから。
モダンなリシャールミルと対象的に、歴史あるヒストリカルでテクニカルな腕時計を高い次元でプロデュースするパテックフィリップの独自の世界観は時計玄人が行くつくゴールの一つなんですね。
かくいう僕もパテックフィリップの腕時計が大好き。
特にノーチラスのプレーンモデルにはとても強い憧れを抱いていますw
ステンレスモデルですら500万円はしちゃうのでなかなか手が出ませんが、いつかノーチラスをゲットしたいなと思っています。
さて、そんなわけでステンレスで高額なパテックフィリップ、ゴールド素材ならさらに高額になります。
プラチナを使ったモデルは高値のフラワー化していてとてもじゃないけど腕時計にそこまでのお金は出せません。
富裕層なら投資としてもこういうのを買ったりするんでしょうけどね。
ですから、ステンレスモデルだと、やはり高いのは高いですが結構助かったりしますw
というわけで、今日のテーマはステンレス素材のパテックフィリップ。
パテックフィリップ カラトラバ ウィークリーカレンダー Ref.5212A-001
このモデルなんですが、複雑そうに見えますが、ポインター式を使用したトリプルカレンダーに週表示がついている1本です。
日付を回転ディスク式にして、残りの月、曜日、週を針で表示する機構なんですが、これがなかなかおしゃれ。
アニュアルカレンダーでは小窓が開けられたりしますが、ポインター式なら文字盤のデザインのみで完結します。
その代わり文字盤はごちゃごちゃする可能性があるですけどね。
ブライトリングのナビタイマーほどではありませんw
僕はあのナビタイマーのごちゃごちゃ感に子供ながらにやられたのを覚えていますがw
さて、複雑機構を搭載してはいるんですが、ベースはカラトラバなので、スッキリ目のデザインが特徴的です。
ケース、インデックス、針、カラトラバの良さが残っている良いデザインです。
価格はステンレス素材なので394万円ほどの定価に抑えられています。
パテックフィリップで複雑機構が載せられていたらステンレス素材でこの価格なら妥当なんじゃないかなと思います。
実際にはもう少し安くなるでしょうから。
というわけで、2019年の新作カラトラバでしたが、なかなか面白い1本が生まれました。