
さて、バーゼルワールド2019年も開催されて、新作モデルが一通りお披露目されたわけですが、みなさんはどのメーカーのどのモデルが気になったりとかはあったでしょうか?
ロレックスがやはり今年もバーゼルワールドの目玉ブランドとして君臨していますが、その他のメーカーが発表した腕時計もまた素晴らしものがたくさんありました。
ただ、僕個人的な印象ですと、活気や熱狂感でいうと2018年のバーゼルのほうが目新しいモデルが多かった気がするのですが、気のせいでしょうか?
バリエーションが増やされた感じが強い印象があるんですが、バーゼルワールドよりもジュネーブサロンの方が目新しい破壊力のある腕時計が多かった気がするのは気のせいなのかな?
とはいえ、毎年よだれが出そうになるほどの腕時計がたくさん登場するわけですが、2019年もまた時計マニアを熱狂させています。
待ちに待った2019年のロレックスの新作モデルも次々に発表されていますね。 2019年の新作ロレックスは一体ど …
ロレックスが放つ新作モデルはやっぱりどうしても注目してしまいますが、僕としてはヨットマスター42の登場はかなり大きなインパクトを与えたんじゃないかなと思います。
新作モデルはやはり気になっちゃいますよね。
とはいえ、ここであえて新作じゃない腕時計に目を向けるというのも乙なんじゃないでしょうか?
というのも僕はヴァシュロンコンスタンタンが2017年に発表した、1942年のモデルをモチーフにして復刻した1本はリーズナブルな価格でいいんじゃないかなと思ったのです。
ヴァシュロンコンスタンタン ヒストリーク トリプルカレンダー1942 Ref.3110V/000A-B426
この1本。
たまたま見かけたモデルなんですが、実は意外と安い¥2,214,000。
ヴァシュロンコンスタンタンの正式な定価です。
税込価格で220万円ということは、実際には200万円以下で購入できるということです。
ケース素材は確かにステンレスではあるんですが、トリプルカレンダーが搭載されていながら、ヴァシュロンコンスタンタンデコの価格帯はやっぱりどう考えても良心的。
男なら世界三大時計ブランドに憧れる人も多いと思いますが、パテックフィリップやオーデマピゲに比べると若干お得感のあるヴァシュロンコンスタンタンは狙いめなんじゃないかなと思います。
コルヌ・ドゥ・ヴァッシュとも呼ばれる牛の角をイメージしたケースラグが特徴的なモデルを現代に再現したトリプルカレンダーモデル。
ステンレス素材なので使いやすさはゴールド素材以上でしょう。
おしゃれで古典的な雰囲気を残しているところもヴァシュロンの良さ。
イチロー選手も愛用していますからね、ヴァシュロンコンスタンタンは。
もはや説明する必要のない野球界のスーパーレジェンド、イチロー選手。 野球選手でこれだけ夢を与えた人はいないんじ …