
腕時計にレザーは使用しますか?
はい、使用します。
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そんなことは誰もが知っている事実ですねw
最近の腕時計はその多くがストラップに革素材を使用していますが、ウブロのレザーストラップは一味違います。
外側はレザー、内側はラバーという具合に縫合してあり、装着感と耐久性を一気に向上させたレザー/ラバーストラップを使用しています。
見た目はレザーの高級感を重要視し、内側の肌に接触する部分はゴム素材を使用して装着したときの肌触りなどの感触を重要視しています。
そして意外とレザー素材の天敵となるのが汗。
塩分を含む水分はやはり革製品には良くはありません。
よくレザーストラップの尾錠を通す穴からくちていくのを見かけますが、汗が革を傷ませることも原因の一つなんですね。
そこで耐久性の高いラバー素材を内側に張ることによって、そんな問題を一気に二方面から解決しています。
ウブロらしいナイスなアイディアだということできます。
そんなわけでウブロが放つぶっ飛んではいるんですが、ナイスなアイディアはそれだけでありません。
ウブロ バーゼルワールド2019年新作 クラシックフュージョン ベルルッティ スクリット フラットビアンコ Ref.511.NE.050W.VR.JBER19
見ておわかりだと思いますが、レザー素材をストラップのみならず、文字盤にまで使用しているのがこのベルルッティとのコラボモデルなんですね。
レザー素材、ラバー素材を最大に活かすことができるのはウブロのアイディアによるものだと思うわけですが、革を文字盤にまで使用するというアイディアは一体だれが思いついたんでしょうかw
ウブロにはものすごい常識を逸脱した腕時計がいくつもある。 その中でも僕はただのコンセプトウォッチだろうと思って …
良いレザーがやっぱり良いですね。 僕も先日イギリスの老舗、ロークの靴を買いました。 めちゃくちゃかっこいいんで …
確か初めて誕生したのは2017年頃だったと思うんですが、ベルルッティの上質なレザーを使用したモデルが2本登場しましたが、当時はとても驚いたのを覚えています。
革を文字盤に使用しようだなんて。。。
でもそれと同時にとても良いアイディアだと感じました。
文字盤は水気が触れることはないし、質感さえ好きならば確実に需要があるだろうと。
今回紹介しているモデルは白がベースとなっているんですが、45ミリのチタン製のケースに納められています。
なぜか日本限定で100本ほど発表されたモデルなんですが、実は日本人受けが良かったのかもしれません。
ベルルッティといえばカバンや靴でとても人気ですから、日本人男性には割と早く受け入れられたのかもしれません。
僕もこの白いモデルはゴージャスでリッチな雰囲気を出していると思います。
価格も144万ほどに設定してあるので、100万円ちょいで購入できるんじゃないでしょうかね。
発売時期はおそらく夏以降だと思いますから、かなり待ち遠しくなることでしょう。